あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

「権力監視」「事実の報道」の中身/憲法宣伝/8月29日演説会

2008年07月19日 | 日々の活動


この間、「8月下旬召集予定の臨時国会」を前提に書いた日誌が何日かありますが、ここに来て、与党が、その時期に国会が始まると、9月21日投票の民主党代表選に有利になるだけ、の思惑から、9月中旬以降の召集に、との声があがっているとか。

行き詰まった自民・公明政権は、もはや政治の中身を国民に訴える力はなく、政権にしがみつくにはどうするか、だけが関心のようです。

これにのって、マスコミも「自民か、民主か」をまたまた書き立てるようでは、国民の暮らしの実態をどう把握して、政治の中身をどうしたいのかを真剣に問うはずの「社会の木鐸(ぼくたく)」の役割からかけ離れるばかりだと思います。

「権力監視」「事実の報道」、ジャーナリズムの本質を表す言葉は簡単ですが、中身をつくるのは記者自身です。




きょうは「日本国憲法を守るいわき市共同センター」の市内いっせい街頭宣伝の日。内郷、勿来、常磐、平、小名浜の5か所で実施しました。私は浜通り医療生協九条の会のみなさんと小名浜地域で訴えました。

「どっかで見た顔だががんばれよ」、「年金暮らしだが、年金が減らされるばかりで取られるものがふえるだけ」と、わざわざ寄って話していく人がいると思えば、車から手を振ってくれたりクラクションで応援を受けたり、これまでにない30分間でした。

午後は、8月29日に党国会対策委員長の穀田恵二衆院議員をよび、アリオスで午後6時40分からの演説会と、その直後の市議選へ向け、高橋あき子地域でのとりくみを具体化する会議でした。




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