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総代会特集になる浜通り医療生協ニュース印刷の最終盤の作業に入っており、担当者といっしょに印刷所へ行きました。あした校了にできれば、来週水曜日には刷り上ります。
介護支援事業所に相談の電話が初めてあったかたをケアマネジャーとたずねました。
生協組合員でもなく、言語が不自由で、どんなかたかわからなかったので、一人では行けなかったからです。
たずねてみると、還暦を迎えたばかりの一人暮らしの障がい者で、ヘルパーさんは入っているのですが、もっと何とか暮らしの支えをして欲しい、との思いも強く、たまたま消費生協の関係から「生協なら」と、電話帳を探して浜通り医療生協の居宅介護支援事業所へ電話を入れたようでした。
こうしたかたがたの家の中と暮らしぶりを見るにつけ、「サービス」ではなく、社会的支援として、障がい者自立支援や介護制度を構築しなければならないと、つくづくと痛感します。現行制度はこうした人たちの立場には立っていません。「お金がすべて」と言っていいぐらいです。
職場にもどってから職場会議。仕事分担の変更や、いつだれがどうなっても引き継げる仕事のしくみづくりを提案し、その方向を確認しました。