あつしが行く!!

日本共産党前福島県議会議員・長谷部あつしが日々の活動を綴ります。

市・県議意見交換/介護難民

2006年05月15日 | 日々の活動


「いわき地区選出県議会議員といわき市との意見交換会」がありました。毎年恒例で、市の来年度(07年度)予算に関する国・県への提案書に基づいて行なっています。
私は、市が「最重点」としている小名浜港について、背後地・既存の港の整備・利活用促進はそのとおりだが、人工島造りについて、私たちが各世帯へ配布してお願いしたアンケートでは、「やめるべき」「今の経済状況から一時中止」があわせて8割をこえていることを示し、経済状況・緊急性・必要性から人工島事業を重点とする根拠をたずねました。
市長は、「港が使われるのは造りはじめてから20年後であり、世界の物流環境を考えれば、トータルに考えて必要なもの」と答え、逃げられた感じです。

その後は同級生の開業医や施設などをたずねました。施設では「いまの介護保険の最大の問題はケアマネジャーの仕事と介護難民だ」と、現場の状況を聞かせていただきました。

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