妻が、私の部屋のあまりの状況に耐えかね、少しいじってくれたおかげで、整理できて少しすっきりしました。
でも、今後の資料類の整頓を考えると、棚など資料入れが不足なような。
『だまされない極意』(安斎育郎著、日本機関紙出版センター)を読みました。
4年前の「目からウロコの自主講座実行委員会」主催の講演の記録で、3年前の発行です。04年12月から05年2月にかけてNHK教育テレビでの人間講座のエキスの話でもあります。
その人間講座のテキストを基礎とした本には岩波新書の『だます心 だまされる心』があります。
要するに、不思議現象は世の中にあふれているわけで、「科学者の数と同じだけ解明されていないことがある」し、「不思議なことに出会ったら、わからないことは引き続き調べればいいというスタンスを取ればそれでいい」のです。
続いて『イワシと気候変動』(川健著、岩波新書)を読みました。
オビには「イワシはなぜ、消えてしまったのか」ともあるし、イワシがメインかと思いきや、さにあらず。
「魚は地球環境としての海洋生態系の構成部分」であり、「大気-海洋-海洋生態系から構成される地球環境システムの基本構造が数十年のタイムスケールで転換」している話。キーワードはレジーム(基本構造)・シフト(転換)」。
漁業について、「国家による資源管理から国際協力による海洋生態系の持続可能な利用への転換」を主張する提言書でもあります。
でも、今後の資料類の整頓を考えると、棚など資料入れが不足なような。
『だまされない極意』(安斎育郎著、日本機関紙出版センター)を読みました。
4年前の「目からウロコの自主講座実行委員会」主催の講演の記録で、3年前の発行です。04年12月から05年2月にかけてNHK教育テレビでの人間講座のエキスの話でもあります。
その人間講座のテキストを基礎とした本には岩波新書の『だます心 だまされる心』があります。
要するに、不思議現象は世の中にあふれているわけで、「科学者の数と同じだけ解明されていないことがある」し、「不思議なことに出会ったら、わからないことは引き続き調べればいいというスタンスを取ればそれでいい」のです。
続いて『イワシと気候変動』(川健著、岩波新書)を読みました。
オビには「イワシはなぜ、消えてしまったのか」ともあるし、イワシがメインかと思いきや、さにあらず。
「魚は地球環境としての海洋生態系の構成部分」であり、「大気-海洋-海洋生態系から構成される地球環境システムの基本構造が数十年のタイムスケールで転換」している話。キーワードはレジーム(基本構造)・シフト(転換)」。
漁業について、「国家による資源管理から国際協力による海洋生態系の持続可能な利用への転換」を主張する提言書でもあります。