BUZ LIFE

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人生の大先輩方とご一緒させていただく

2018年11月18日 | Weblog

私が社会人1年目の頃、支店での業務はとてもとても憂鬱で、何度もやめたいと思っていた(そして実際今は退職した)。

それでも唯一、グループ会社の人と一緒に働くときは、少しは気が楽になったものだ。支店の人とは違い、人間であり、人情味があり、優しく私に接してくれた。歳は60歳前後の人が多く、父親世代って感じ。
その支店から転勤した後も、定期的にお会いする機会があり、先週の金曜日にも当時のグループ会社の人たち8人で飲み会があった。

当時から10年近くが経過しており、なかには定年退職した人も。
しかし、飲む勢いは、当時に劣らずか、それ以上。ビールで始まったかと思えば、次には焼酎の一升瓶を頼み、それをひたすら飲む。
こんな量飲めるわけない、と思ったが、どんどん減っていく。
第二の人生も様々のようで、異業種に飛び出し、植木職人になった人や、ボランティアに精を出し、行政から賞をもらう人も。
ふむふむ、自分も30年後はどうなっているのか、と考えさせられる。

集まったメンバーの平均年齢は60歳を越しており、飲む勢いは不変であるも、耐性はさすがに衰えるようで、開始2時間後にはうつらうつら意識が飛び始める人も。
あっけなく解散となったが、スパッとしていてやりやすい。

なかなか結婚しない自分を、我が子のことのように心配してくださるのが嬉しくもあり、申し訳なくもあった(なんか40歳くらいの人を紹介しよう、とかって話が出てたけど、これはやんわりかわしてしまおう・・・)。

有意義な老後が過ごせるよう、今からいろいろ考え始めておいても損はないのかもしれない。

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