振り返れば2016年

早くも2016年が終了となる。大みそかは本当に久しぶりに旅行に行かず、実家で過ごす。
甥っ子、妹と共に大みそかを過ごすことになるとは、誰が想像できただろうか。
そんな甥っ子ちゃんと昼過ぎ一緒に横浜駅に行き、YCATで自慢。当然、かわいいの嵐。スタバで一緒にお茶をして、店内をちょこちょこお散歩。そんな大みそかは、とても平和に過ぎていく。

2016年前半は旅行に多く出かけ、7月までに6回も海外へ。後半は大分落ち着き、9月の盛岡を最後に旅立たず。
合コンには多数参加も、今年も結果は残せず。来年の大きな課題。
合コン以外の飲み会については、例年以上に飲み過ぎるケースが多く、記憶を失くした回数は過去最多。オールもこの数年では最多であった。なぜか六本木にもよく繰り出すように。

7月には部署を異動し、仕事ががらりと変わる。当初は大変苦労し、今も慣れない仕事に少し焦りを感じる。でも、若い人が多い部署であり、来年以降はもっと仲良くなっていきたいと思う。

やはり、10月以降の甥っ子ちゃんとの生活開始が一番のトピックスか。おかげで、家で楽しく過ごすことが出来るようになり、毎日が刺激的である。

来年は。2月にキューバへ。私自身、変革を遂げる2017年にしよう。具体的に何をやるか。毎年恒例、年初にスタバで手帳に書くのだ。

見せてみよう、本性。

と言われても、自分でも自分の本性が分からないのだから、見せようがないじゃないか。
と言っても、にわかには信じてもらえず。
とはいえ、自分でも見つけたいんだよ、本性。
と言いつつ、きっと自分でも薄々、感づいているんだな、きっと自分で自分の本性を分かりつつあるから、そう言われてしまうんだ。そう言われても、仕方ない、と混沌の中に埋めてしまいたいと切に願う。

と思いつつ、仕事が終わらず2次会から参加した会社の忘年会。
さすがに金曜日とあって、忘年会のピークと思われ新橋は23時を回ってもものすごい人。
「帰りたくない」とささやく女性は、結局なぜか先輩が出すと言い張るタクシーに乗ってどこへやら。

混沌の中は、しかし恐ろしいなと思って、ここは落ち着いて満員電車なんかには乗らず、新橋から東京へ出て横浜神奈交バスの深夜急行バス・横浜駅経由大船駅行きに安穏と乗車。
5分先発の平塚駅行きの運転士曰く、やはり忘年会シーズン、「先週の金曜日は積み残しも発生している」。盛況だ。
当方大船駅行きも新宿駅から30名以上の乗車があり、ほぼ満席で出発。改札に手間取り10分以上の遅れで新宿駅発、甲州街道大渋滞のため外苑迂回となるも、横浜駅到着5分遅れへの回復はさすがの一言。
当然、接客もしっかりしており、一人一人に「気を付けてお帰り下さい」と声を掛ける姿に感動するのは、少なくとも私の本性であり、これならば見せられよう。
横浜駅からの乗客は続行便に吸収され、こちらも満席状態で先発した模様。株価はどこまで上昇するだろう。

別に、本性を最初からすべてを見せる必要なんてないんじゃない？
今年もやってきた協議会忘年会は、相変わらずの駆け引きないしゃべり場である。
「ブス」と人の妻を一刀両断する面々。言われた本人も実は本性見せないが、そういう地位を確立してさえしまえば、別に言われなくなるのか。

んー、なるほど！それはそれで、本人幸せそうなのである。ブスな妻とも結婚6年目。