有給を一日取得、海の日にくっつけて4連休。
羽田空港23:45発のD7エアアジア便だから、会社を20時過ぎに抜け出して、品川の飲み会に顔を出してバツイチ友人の今後の行く末をみんなで相談して空港に向かっても余裕の出発。
かと思ったら、チェックイン締切3分前に滑り込む。滑り込んだおかげで、荷物チェックはゆるく、絶対アウトな大きさのスーツケースもすんなりスルー。
自分は以前引っかかったから、ちゃんとリュックで行き、大きさ、重さ共に基準内にしたのだけど。
海外旅行に不慣れな人と一緒の旅だから、出発前から心配ではあった。
荷物は抑えたと言っても、いろんなものを2倍持ってきた。ボールペン、毛布、キャッシュ、ホテル内スリッパ・・・。
カンボジア入国時は、オンライン申請したVISAをプリントアウトし損ねるなど、さすがな一幕もあったけど、それ以外は、万事スムーズな行程。
シンガポールからの友人も無事合流。
そして、とても楽しく思い出深い時間を過ごすことが出来た。
遺跡の数々もそうだけど、みんなといろんなことを話した時間。旅先だからか、なんかいつもと違うような話題も、すんなり、しかし思慮深く話すことが出来る気がする。
人生観、アイデンティティ、何が楽しいか、こんな人がいた、あんな人がいた・・・。
とても貴重で、色々考えさせられた時間。こんな機会、そう簡単には作れまい。
一緒に過ごしてくれた友人に感謝。
観光自体、アンコールワットはもちろんの事、アンコールトム、ラピュタで有名なベンメリア遺跡、トンレサップ湖等、短期間でも要所を抑えたルート。
雨季にも関わらず、雨にはほとんど降られず、その分暑かったが、いや、その分東南アジアの気候を満喫して、観光を楽しんだ。
また、カンボジア人のちょっと狡猾な雰囲気も感じさせながらも、素朴で温和な人柄も旅に重要な要素であった。
彼らとの会話も楽しく、一緒に撮った写真も自然な笑顔で写っている。
こんな旅が出来て自分は幸せであった。
頑張ってくれ!恋も仕事も!皆にはきっと明るい未来が待っている!