今日、夏休みに読むべき本は何かないかと久々に本屋へ行った。
と、一冊の本が目に飛び込んできて、自分ととても関係のありそうな本だったので思わず手に取った。
・・・体が凍りついた。周りの音が全て消え、本の内容に没頭。
予想はしていたが、もし書かれている内容が全て事実だとしたら、自分の”人生”は、すでに大きく誤った方向へと進み始めており、それを修正するのは並大抵の努力では不可能だということが判明。この事実を前になす術がない自分と、この事実を受け入れ、実際に体験していくことへの恐怖。
その本は結局買わなかった。逃げるようにして本屋を後に。さて、どうしたものかな。楽しいはずの夏の一日が台無しになった。いや、一日ならまだいい。生涯が台無しになる可能性が十分に出てきた。
家に帰って、もう一度考えた。ひょっとして、自分、間違ってたんじゃないか。数ヶ月前の自分の思考経路を再確認してみると、”決断”をした動機に自信を持てなくなってきた。
この本にもう少し早く出会っていれば、その決断は別のものになっていたかもしれない。
”世界一周旅行を生涯の伴侶とともに”退職後に行くことを夢見る自由が、この先そう長いことかからないうちに、大きな壁に押しつぶされそうです。自分のプライドと、そして、いまある環境とともに。
価値観を変え、幸せのより多面的な捉え方を身につける、少し時間のかかる難しい課題にチャレンジしなくては。
と、一冊の本が目に飛び込んできて、自分ととても関係のありそうな本だったので思わず手に取った。
・・・体が凍りついた。周りの音が全て消え、本の内容に没頭。
予想はしていたが、もし書かれている内容が全て事実だとしたら、自分の”人生”は、すでに大きく誤った方向へと進み始めており、それを修正するのは並大抵の努力では不可能だということが判明。この事実を前になす術がない自分と、この事実を受け入れ、実際に体験していくことへの恐怖。
その本は結局買わなかった。逃げるようにして本屋を後に。さて、どうしたものかな。楽しいはずの夏の一日が台無しになった。いや、一日ならまだいい。生涯が台無しになる可能性が十分に出てきた。
家に帰って、もう一度考えた。ひょっとして、自分、間違ってたんじゃないか。数ヶ月前の自分の思考経路を再確認してみると、”決断”をした動機に自信を持てなくなってきた。
この本にもう少し早く出会っていれば、その決断は別のものになっていたかもしれない。
”世界一周旅行を生涯の伴侶とともに”退職後に行くことを夢見る自由が、この先そう長いことかからないうちに、大きな壁に押しつぶされそうです。自分のプライドと、そして、いまある環境とともに。
価値観を変え、幸せのより多面的な捉え方を身につける、少し時間のかかる難しい課題にチャレンジしなくては。