BUZ LIFE

毎度ご乗車ありがとうございます。

ウリボーバス

2018年07月29日 | Weblog

亀太郎と亀吉もお出迎え。
真夏とはいえ、仙台は風もあり、涼しさを感じた。

台風は、異例の西進。そのまま北上していたら、仙台行きも危ぶまれたに違いない。

西に向かったのは、当時の4男旅行もそうだったね。キラキラ号の夜行バスに揺られて、USJに朝一から乗り込んだ。
その時の写真、いつも飾ってあっただろうか、今日久々にじっくり見た。

夜になって、当時のカメラだからか、写りはいまいちだけど、確かに一緒だったんだよな。肩を組んで、一緒に写ってた。

今日、話していて、ちょっと気づいた。当時の記憶や思い出が薄れてきて、それについて話す機会が減ってやしないか。
以前から、とっても怖いんだよな。忘れちゃうんじゃないかって。

その分、しっかり足を運ばなきゃいけない。

磯渡し

2018年07月25日 | Weblog

天井の照明が1割もついていない、昼間でも真っ暗なトンネルを抜けると・・・、そこは小さな漁港であった。
那智大社、熊野本宮と駆け足で巡った後の宿は、三重県の尾鷲まで北上した海沿いの民宿。

自分では絶対に予約しないような、駅から相当離れていて(よって、バスもいない)、畳の部屋で、そこまできれいではなく・・・という宿。
まあ、こういう機会でしか泊まれないから、貴重な体験だ。

海が目の前に広がり、やはり沖に出たくなる。フロントのお姉さんに「フェリーはどこから乗れるのか」と尋ねると、ちょっと困った様子。
このあたりでは、観光客向けのフェリーは出ていないようだ。
しかし、提示された代替案が素晴らしかった。「うちの船、乗っていく?」

どうやら翌朝、弁当を届けるとかで、それに便乗させてくれるとのこと。海と弁当がどうも直結せず、ぴんと来なかったが、実際に乗せてもらってその答えが分かった。

翌朝、「そろそろ行くか」と声をかけられ、民宿の目の前に係留されている漁船っぽい船に乗せてもらう。

エンジンが高鳴り、いざ出発。
どこから来たのか、という質問に答えつつ、こちらからも早速「これは漁船か」と聞いてみる。

正確にはちょっと違うんだよ、と船長。「俺の仕事は、磯渡し、っていうんだ。聞いたことないかもしれないね。この先も耳にすることはないかもしれない」
確かに聞いたことはない。「実際に見てみれば、分かる」

10分くらい走ると、沿岸の岩場に近づく。よくみると、釣りをしている人たちがちらほら。その岩場に近づくと、釣り人も船に近寄り、船に積んでいる荷物=弁当を受け取った。
これが、まさに磯渡しの仕事のようだ。そもそも、この釣り人を朝、岩場に届けるところからスタートしているのだろう。
その後もいくつかの岩場をまわり、弁当を次々に届ける。

簡単そうに岩場に着岸させているが、「寄せるには1年はかかる。うまくつけるにはさらに5年。自分はこの道15年」岩場周辺では波の動きが複雑で、流れが強かったりすると、すぐに左右に流されてしまうとのこと。

おそらく、夕方には釣り人を迎えに行くのだろう。朝早くから、大変な仕事であるし、一体どれくらいの収益となるのだろう。珍しい仕事とはいえ、需給バランスが非常に気になるところであった。

しかし、波しぶきを浴びながらの船は非日常的で、とても印象深いものであり、フェリーなんかより、とっても楽しい時間を過ごすことができた。
民宿の人に、感謝である。

チャーミングセール♪

2018年07月22日 | Weblog

そんなことを言っている場合ではない。
猛暑により日曜日の昼の割には人通りが少ない印象の横浜元町通り。長時間の歩行は、体力的にしんどい。

石川町駅と元町中華街駅とのちょうど中間にある、アロハシャツの専門店。

大通りから一本裏手にあるが、店内に入ると、大勢の人。こんなにもハワイは人気なのか。

他の人もそのようだが、私もハワイでの挙式に参列するためのアロハシャツを購入。ポイントとしては、写真写りを考慮して、明るい色を選択するのがいいらしい。
このために、横浜・東京・千葉からわざわざ人が来訪。一種のイベントと化した。みんなでいろいろ吟味して、パイナップルの絵柄入りのシャツを購入。6,000円なり。これでも現地で購入するよりは安い。
ズボンは白系、靴は薄い茶系がいいらしい。これは別途購入予定。

ハワイから一気に中国へ。中華街も少し人が少ない気がした。それでも30分待ちの聘珍樓。久々に丸いテーブルを回して楽しむ。

帰りは中華街入口バス停から神奈中11系統に乗り桜木町駅へ。保土ヶ谷駅始発全行程45分のうち最後の10分程度の区間だが、バスロケにより到着時間がどの程度遅れているか一目で分かるので便利。
表示されている通り3分程度遅れてやってきた。指差呼称をそつなくこなすドライバーがいる車内に身をおくと、ハワイから中国、そしてここは安全大国日本に戻ってきたのだ、と実感する。

暑くても、やっぱり横浜散策は楽しいものだ。

超難問に私はここ2か月ほど悩まされ続けている

2018年07月22日 | Weblog

答えがない。
導き出す方策もない。

そんな難問に私は直面している。

こんなはずではなかった、予想だにしなかった、というのが正直なところである。

こんなに送りたくないLINEは初めてかもしれない。しかし、今週末土曜日を前に、ある程度前進させておかなくてはならない。

ここまで来たら、うまく進む可能性はほぼゼロ。
それはそれでよい。とりあえず、私はゴールがほしい。