BUZ LIFE

毎度ご乗車ありがとうございます。

人生いろいろ

2017年01月19日 | Weblog

朝に弱い私でも、さすがにびっくりした。

朝の朝刊一面に弊社の名前が出ており、同業他社と合併するという。しかもその他社が転職前の会社グループ。
まさかの巡りあわせ。
その会社の先輩や同期から早速連絡入ったが、「再びよろしくお願いします!」
としか言いようがないよね。

本当に、何が起こるか分からない人生を、生きているんだなあ。

恋ダンス

2017年01月16日 | Weblog

前クールのドラマで流行った「恋ダンス」が課題だ。

会社の同じチームの人が結婚するため、その際の披露宴で流すムービーを皆で撮るという。

ダンスなんて久々だし、そもそもかかわりの薄い人の結婚式だけど・・・このようなイベントに遭遇すると、やらねばならないという義務感がわいてくる。
前の会社では、「新人歓迎会」でなぜか歓迎されるはずの新人が出し物をやるという文化が根付いており、入社早々から同期と一生懸命練習した。
この芸の良し悪しが、そのままその年の新人の”レベル感”に直結する節があり、指導員である先輩交え、ただの出し物ではない雰囲気が漂っていた。

1回で済めばまだいいが、2年目になれば「1年生を歓迎する芸」なるものが新設され、その後転勤した後も、宴会だけは昭和スタイル支店長の命により課対抗の出し物をやらされた。
やはり出し物の完成度により、普段の仕事への取り組み姿勢までもが評価される傾向にあり、本番前にはカラオケに行き、必死に練習したものだ。

後になって思えば、このような出し物の練習が同期・同僚との距離を縮めてくれたのは否めない。当時はうんざりしていたけれども。
そして今も、なんとなく燃えてしまうのも悪い感じはしない。

しかし、年の近い同僚と話をしていたのだが、そもそも、このような出し物を第一線で頑張る年なのかどうか。
新たな、しかし正しい視点である。そう、決してその必要ないいのだった。少し寂しくもあるけれど・・・。

Anger

2017年01月15日 | Weblog

1月の異動発表で、同じチームの人が転出した。
その人の最後のメッセージ、ちょうどこのチームに所属していた時が、自分の人生で一番つらい時期に当たっていたという。

両親を亡くし、長い事連れ添った家族同然の友人もなくし、そのネコちゃんもなくし・・・。
自分の周りから、親しい人が全くいなくなった。

その時湧いた感情が、「怒り」であったという。
なぜ自分の親しい人だけがこの世を去らなくてはならなかったのか、なぜそれ以外の人は平生と生きているのか。

ここまで追い詰められると「悲しみ」とかではなくなることを、初めて知ったのは衝撃的であった。
異動の最後の挨拶でこんな話を披露するのも衝撃的であったが、人の感情って、自分の思いもよらないものが沸き起こってくるんだと、改めて単純には行かないものだと思わされた。

その人は40代とは思えないファンキーなファッションで始業の1分前に猛ダッシュで駆け込んできて(最寄駅から走っているらしい)、大体定時で退社される、社内でもちょっとした有名人であった。
飲み会にもほとんど顔を出さなかったため、こんな個人的なことは聞いたことがなかったが、もう少しいろいろ話を聞いてみたかった。残念・・・。

ベビーカーもそのまんま。

2017年01月04日 | Weblog

バスの低床化が進み、また社会的な理解も進んだことから、ベビーカーを折りたたまずにそのままバスに乗せることが出来るようになって久しい。
乗る前にベビーカーをたたんで、子どもを抱っこして、というのは相当面倒である為、大変便利な世の中になったわけだ。車内にはベビーカーを固定できる紐まで備え付けられている。

もっとも、ワンステップ車両だと、前ドアからの乗降はやや手狭で少し不便。先日、駅到着時に本来であれば前ドアからの降車である中、運転士から中ドア利用を案内された。さらには「気を付けてお降り下さい」とお声掛けも頂く。さすがにベビーカーと一緒のバス利用は不慣れであったため、非常にありがたく温かいご案内だと感じた。まさに顧客目線での接客であろう。

昨今のバス会社は日増しに顧客満足を意識しているように感じる。ある都内のバス事業者は、運転士ではなく「サービスプロバイダー」と名乗っているほど。
自分が利用したバス会社も、以前と比べれば接客レベルは大分改善されている。その取り組みを直に感じるのが、本社宛に意見を送付したときの対応だ(HPから誰でも投稿できる)。クレームはもちろん、感謝の意を伝える内容の際も、送付した翌日には担当営業所から折り返し連絡が入る。その時点で、該当運転士が割出され、内容が伝達され、状況の確認まで済んでいるのには感心する。1乗車たった200円前後であるにも関わらず、大変丁寧な応対だ。

どんなに最新鋭の車両を導入したって、ソフト面でのサービスが追い付かない限り乗客は増えないと常々思ってきたわけだが、今後もソフト面でのサービス向上に努め、多くの乗客に選ばれるようなバス会社になってほしいと願う。

THE・お正月

2017年01月03日 | Weblog

お正月は旅行にも行かず、ずっと横浜を拠点に過ごす。それでも毎日お出かけ。

1日にはばあちゃんの家へ、甥っ子と。甥っ子から見れば、ひいばあちゃん。ちょうど従妹ファミリーも来ており、久々の再開。見違えるほどに大きくなっており、いつの間にか二人とも社会人になっていた。
しかし、昔から変わらないしゃべり口調で、不思議と何の違和感もなかった。最後に4世代にわたる写真を撮影。いつまでも長生きしてほしいよね。

2日には毎年恒例の高校友人との初詣。靖国神社へ行き、神楽坂で昼食。1人の友人は奥さん、子どもも一緒に来ていた。1歳4か月だから自分の甥っ子と4か月違いだから、そう時間かからず慣れてくれた。
皇居に移動して、一般参賀。初めて天皇を目の当たりにした。普段意識することは少ないけど、なぜか感動してしまった。そもそも天皇制について、気付いてみると詳しく知らない。日本国民として、それはよくないな、と。

3日には、今度は甥っ子と初詣。近所の神社へ。初めて行ったが、夕方でも結構混んでいた。人ごみと神社の独特の雰囲気の中でも、甥っ子は臆することなくしっかり歩を進める。家に帰ってきて、「今日初詣行ったね!」と語りかけると、満面の笑みで頷いてくれた。

何とも平穏な日々であり、久々にゆっくり過ごすことが出来た。
その分、明日からの出勤、回復できるか心配だ。。