BUZ LIFE

毎度ご乗車ありがとうございます。

厄日

2007年05月21日 | Weblog
朝からバイトに行ったら、やたらとお客様の機嫌が悪い。全体的に。

30分に一回は怒られたような気がする。いちいち気にしないよう努めてはいるが、やはりつらいんだよね、精神的に。

今年に入って2回目。こうやってお客様の機嫌が悪いのは。1回目は1月7日。この日もなーんかお客様がぴりぴりしていて、ハラハラドキドキの接客をした記憶がある。

何が支配してるんだ。何に支配されているんだ。一人ひとりまったくの別人が、どうも全体的に同じ傾向を示す。まったく別のところから、まったく別のところへ行くというのに。

こんな日もある。そう流して、明日は素敵なお客様に出会おう。

登頂!

2007年05月20日 | Weblog
登ったどー!1491メートル!!

神奈川県の丹沢地区、1491メートルの塔ノ岳への登山に成功した。9:15に出発して12:15に到着、ちょうど3時間かかった。

写真は頂上からの眺め。以前訪れたときは霧でほとんど何も見えなかったが、今回はきれいに晴れ渡っていた。

昼食休憩後、今度は三の塔へ。崖のぼりをして、なんとか到着。さらに先程の大倉まで一気にくだり、17時すぎ、無事生還した。

合計で15キロ以上は軽くいった。

正直、最初は登れるか相当不安だったが、同行者にも恵まれ、なんとか成功することができた。塔の岳までは特に、一歩一歩が勝負、といった感じで神経を足に集中させ、ゆっくり確実に登り、大山失敗の無念を晴らすことができた。

もう、しばらく山に登ることはないだろうが、都会の喧騒を離れ、自然の中に身を置き非日常の体験をすることも、また一興だった。

人手不足

2007年05月16日 | Weblog
足りてない。人手が。

妹のバイト先の喫茶店も、今年3月に大学4年生が大量に辞めてから、それを補うほどの新人が得られず、人手不足に苦しんでいるという。また他店も同様で、まだ余裕がある妹の店から、ヘルプとして駆り出されるらしい。妹もその一員で、この間は妹の店から電車で30分以上かかる遠隔地まで出向いていた。

JRの駅構内でおなじみのKIOSK。最近はシャッターを閉じたままの店が多い。働き手がおらず、開店できないという。品川駅などの大きな駅でも閉店しているので、結構深刻なのではないだろうか。社員を整理し、その分を新たにアルバイトで補填しようとしたところ、十分なアルバイトが確保できなかったと聞いた。

知人の家の近くにある、あるコンビニエンスストア。以前までは24時間営業だったのに、今は深夜早朝は店を閉じているという。客足の鈍い深夜早朝に店を閉じて経営効率を高めているのかもしれないが、その知人曰く、おそらく深夜早朝に働く人がいないからではないか、と。

そして自分のアルバイト先。ずっと求人しているのに、ここ数ヶ月人が来ない。以前は求人を出せば比較的すぐに誰かしら見つかっていたらしいが。職場はシフトで動いているが、今はぎりぎりの状態。あと一人でも欠けたらおそらくまわせないだろう。

すでに一部ではまわせなくなっている。普段なら3人で仕事する時間帯を2人で仕事する。今月で2回。自分がこの2人のうちの一人なのだが、さすがに普段3人でやるところを2人でやると相当に忙しい。レジの前に列が伸びたまま途切れないのだ。予約の状況から、2人でできそうだと判断して1人減らすのだが、予約なしの飛び込み客の数はまったくよめず、予想外に当日客が多いと、2人ではてんてこ舞いになる。いつもの倍は気を遣い、いつもの3割増しくらいの笑顔で接客しながら、長時間お待たせしてしまったお客様にお詫びを申し上げる。いつも以上に速さと正確さが求められる。一つのミスが命取りなので、ものすごく神経を遣う・・・・。ミスとお客様からのクレームにおびえながら、それでも最大限の笑顔を振りまき、確実にすばやく仕事をこなす。エキサイティングなアルバイトだこと!・・・いや、正直つらいわ。

全体的に人手不足なのだろうか。少なくとも自分が聞く限り、アルバイトが十分に確保されているところはそう多くはなさそうだ。それならいままでいたアルバイトはどこへいってしまったのか。景気回復でより待遇のよい、契約社員とか、社員とかのお仕事に就いたのかな。長期的にみれば少子化で人口減少時代に突入しているわけで、この人手不足の問題は明るい光を見ないだろう。だから自分のバイト先でも、人手のかからない機械化を推進しようとする動きが上層部であるようだ。

何はともあれ、早く新人来ないかな・・。そろそろ、つらいよ、もう。

いい子ライオンと悪い子ライオン。

2007年05月13日 | Weblog
いい子ライオンは、お菓子をいくつか持っていました。

リスはお腹をすかせて泣いていました。いい子ライオンは、自分のお菓子を分けてあげました。

悪い子ライオンも、お菓子をいくつか持っていました。

ウサギはお腹をすかせて泣いていました。悪い子ライオンはでも、自分のお菓子を分けてあげませんでした。




僕は、こういう話を聞いて、育ちました。

拒絶反応か。

2007年05月11日 | Weblog
なーんかさ、やっぱり合わない人っているんだろうね。

話していて苦痛だもん。明確な理由は分からないが、なんか苦痛。もう、この人と話したくない、と思う。嫌悪感が増してくる。

内容が悪いわけではない。話し方か?うーん、それとも・・・。

この人にだけは、自分もあからさまに、もううんざりだよ、といったような感じで接してしまう。上の空で話をしてしまう。笑わないで、あっそ、ってな感じで話してしまう。

あちらは、自分のことを気にかけてくれるのに。ごめんなさい。申し訳ないな、と思うが、どうしても楽しくお話をすることができない。

自分がこのように感じるのは、今のところこの人だけ。でも将来、例えばこの手の人が自分の取引先の人とかだったりすると、どうしよう、なんて心配だ。ざざーっと流しながらでも、愛想よく楽しくお話しする技術を身につけないとな。

アルバイトがね

2007年05月10日 | Weblog
気づいてみると、アルバイトの勤務、5月10日をもって連休終了。このあと6月に入るまで、2連休すら許されないという過酷な勤務表が待ち受けていた。3日勤務して1日休んで、また2日行って、1日休んで、3日いって・・・こんな感じの繰り返し。

1回の勤務はそれほど長くないので耐えられなくも無いが、精神的にこの休みの無さは少々つらい。そして家を出る時間が4:15か5:00と早いのがネック。勤務前日の夜は日付が変わる前に寝ないといけないのだ。自分の家での活動が活発になる、というか有意義に時間を使いだせるのは深夜帯なので、自分の生活にもろに影響が出そうだ。

ってか一番の問題は、妹と生活時間が合わないということ。妹は夜バイトをしているので、帰ってくるのは23時過ぎ。自分はもう寝る準備を始めているので、家でかぶる時間が少なくなるのだ・・・。そして友達からの夜遅いメールにも反応できない。翌日の返信は「ごめん、バイトだったので」と始めなくてはならない。

解決策は簡単。人を増やせばいいのだ。現段階で5時出勤できる人間が自分を含め2人。毎日休まず元気に営業、の会社だから1ヶ月31日を2人で担当しなくてはならない。しかももう一人は家庭をお持ちでいらっしゃる。これ以上出勤すると家庭が崩壊する、といわれりゃあ、自分が入るしかないじゃないの。自分が2連休なら相手が2連勤、、自分が3連休なら相手が3連勤・・・。取れて3連休がいいところ。さすがに相手に4連勤をさせることはできない。

そう、人を増やそう。会社もばかじゃないからこの点は理解し、求人広告を出すのだが、なっかなか人が来ないらしい。

おいおい、いつまで続くんだ。さすがに6月は少し休みを取って、旅行にでも、8月なんて1週間以上休みを取って海外旅行を、と考えているのに。自分はれっきとしたアルバイトの身分だが、周りの人がアルバイトから契約社員に昇進し、彼らは休みを基本的に申請しないものだから、なんか自分まで休みを申請しづらくなってしまった。別にそこまで気を使う必要もないんだろうが、でもやはり一組織に属する人間として、突飛な行動は取れないじゃない・・・。

まあ、理由は何にせよ、頼られているいうのは悪い気はしないが、でも深く考えれば、自分はただ単に人手が足りていないから頼られているだけであって、仕事の技量や熱意、人柄を買われているんじゃない、と考えると複雑な気分だな。5時出勤できるのはたまたま家が近いだけなんだし。別に自分じゃなくても、5時に出勤できる人がいれば、ぽい、と自分はお役御免になるんだな、なんて思うと・・・。

ってそこまでネガティブになってどうするんだ。さ、明日も笑顔の接客!

でも、もう、やめようか。でも・・・・。

2007年05月07日 | Weblog
集合場所の駅には集合時間18時の1時間半前についた。

すでになんか緊張している。

でもこの駅は毎回自分を楽しくしてくれる。バスがたくさんいるのだ。ちょうど羽田空港行きバスが出るところだったが、乗客はゼロで発車していった。逆に羽田空港からの到着便は30名以上の乗客を吐き出した。昨日で終わったゴールデンウィークの余波だろうか、小さな子供も何人か見受けた。

さあ、下見。この駅は年に数回訪れるが、気づいてみると飲み屋はあまり使ったことなく、事前にパソコンで調べておいた店の正確な場所を知るには一度その場所へ訪れる必要があった。

それでも迷うことなく発見。このエリアなら来るたびに通るからよく知っている。少し安心。場所って大事だなとつくづく思う。これが知らない場所だとそれだけでまた緊張してしまっただろう。この店は妹に聞いて決めた。以前、横浜店を訪れたときはよかったから、と。お勧めのメニューをさっきメールで聞いておいた。その一番下にあった「がんばれ~」の文字。妹が自分を応援してくれるなんて珍しいな。ってか、昨夜のちょっとした会話で、今日の趣旨をちゃんと把握していたんだ
。少しびっくり。いつもは僕のこと、気にかけないのに。

帰りの道もちゃんと調べておく。その途中の喫茶店も。自分の計画では、飲み屋で2時間、酔い覚ましの喫茶店で1時間、計3時間ほどで、21:30には解散する予定であった。終バスを逃すと大変だし、まあこれくらいの長さが適切だろうと勝手に決めておいた。幸い、駅までの短い距離の間にも喫茶店はいくつも存在し、中には利用したこともある店もあった。これなら問題ない。

一通り下見は終了。こういう準備は念入りにしないと気がすまない。というか落ち着かない。初めてのことだ、できることは全てやっておくに越したことはない。

まだ時間があったので、駅前のマックで100円のフレーバーティーを頼む。しかし、やはりまだ緊張しており、ほとんど口をつけることはできなかった。それでもなんとか気を落ち着かせようと、静かに思いをはせた。

この日が実現するのは、自分にとってはそう簡単なことではなかった。就職活動終了、同じ血液型という共通項を理由に誘いのメールをしたのはよく覚えている、先月下旬の火曜日だ。サークルの中で、これに該当する人は自分と、もう一人だけだった。しかし、メールはなかなか返ってこなかった。

やっぱり、だめか。逆に、こんな誘いをして相手を悩ませてしまったなら、それは、申し訳ないことをしたな。これって自分の都合だけしか考えていないんじゃないか。相手のことを本当に考えるなら、そもそもこんな誘いをするのはNGではないか。そんなことを考えていると3日後に返信が来たりする。

うれしかったな。3日待たされても。そして、そのメールに対して返信するとまた3日来なかったりする。だから、自分もその日に返信したい気持ちを抑えて、わざと1日置いて返信をする。

長く待ったメールを受け取っても、すぐには読めなかった。怖かったのだ。なにかうまい理由をつけて、断られるんじゃないか、と。そのあたりは長けていそうな人だと踏んでいた。受信ボックスの名前のところまで来て、そのまま5分10分と固まった。いくら待っても、内容は変わらないのに・・・。開ける瞬間は、まるで受験の結果を見る、そんな心境だった。

結局、集合場所が決まったのは、当日だった。最後の最後まで、返信は遅く、自分は最後の最後まで心配だった。急用ができた、風邪をひいた。当日でも断る理由はいくらでもある。しかし、自分は最後に「気をつけて来てね」と送ることができたのだ。集合日時も、場所も決まった。大学の授業中のことだった。授業の内容などまったく耳に入って来なかった。

さて、集合時間まであと少し。マックを出て、集合場所に向かう。しかし、早く出すぎたためにそのまま行っては17分前には着いてしまいそうだった。仕方ないから駅前をぐるっと一周し、10分前ちょうどに待ち合わせ場所に行く。集合場所に行くのは10分前から、という自分の要らぬお決まりは今日も不滅だった。

アナログの時計の針は少しずつ確実に、18時に向かっていく。それまでの間も、ずっと考えた。

今日の目的は?

1年の7月の前期試験の最終日の部室。たぶんそこが始まりだったんじゃないか。はっきり覚えていないが。2人しかいない部室で小1時間ほど話をした。惹きこまれた。共通点がなんか多かったからか。理由はよくわからない。でも、そのときの笑顔が今でも忘れられない。

その気持ちを確かめたかった。最近ずっと会っていなかったから。話をして、確かめたかった。

もう1つ確かめたかったのは、まだ続いているのかということ。自分の楽観的かつ利己的予想では、ひょっとしたらもう終わっているのではないか、と。

そう、今日は第1段階であり、ひょっとしたら1段上がって、次の段はもう下がっているかもしれない。そして、今日は純粋に友達として、ともに就職活動の終了を祝いに来たんだ、と。上記目的は二次的なものであり、本来の目的ではないんだ、と。

そうして、時計の針はもうすぐで18時をさそうとした。と、震える携帯電話。電話番号の表示は、今待っている相手だ。名前は表示されない。昔あきらめて、忘れようとして、アドレスを消したから。

出てみると、15分ほど遅れるとの事。どきっとした。3分前に断れたんでは、この先3年間は引きずっただろう。

ゆっくり来て大丈夫だから、と伝えた。バスをみてるから、と。相手は自分の趣味を知っている。先ほどの空港バスが発着する乗り場にまた戻ったが、あいにく一台も現れず、代わりに、自分の時計を何度も見た。

15分後、確かに来た。確かにやってきた。最初、何を話していいのか分からなかったが、すぐになんとか軌道にのせた。自分も相手もO型、沈黙を作らず、和やかな雰囲気を保つよう努力することは怠らない。基本的に1対1は苦手だが、この人と会話を持続させることには自信があった。

連休明けの平日、店は混んでるはずもなかった。

そして自信は確信へと変わる。飲み屋で2時間、の予定はあざ笑われるかのように予定でしかなくなり、結局4時間同じ店に居座ることになったのだ。

何を話した?

就職活動のこと、アルバイトのこと、弟妹のこと、・・・。

「まだ続いてる?」

聞かなかった。聞けなかった。聞くまでもなかった。

予定時刻を大幅にオーバーし、退店。店から駅までの短い道。まだまだ続けばいいと思った。改札まで見送る。改札の中に入り、どんどん小さくなっていくその人を最後まで見届ける・・・その人も振り返り手を振ってくれた。笑顔だった。



で?

分からなくなった。結局、どういう気持ちなの?次の日の早朝のバイト中も、授業中も、頭に上ってくる。

そう、確かなのは、自分は友達でありそれ以上でもそれ以下でもない。これを抜け出すことは不可能なのだ。まだ続いていた。

どうしても、(言い方は悪いが)手に入れられない。これをどうしても得たい。独占欲?これが、その人への気持ちを助長させている気がする。よって、もし、手に入れることができれば、それだけで満足し、気持ちは冷め、もうどうでもよいと思うようになってしまうおそれがある。

そして、その人の相手に自分は納得できてない。ふさわしくない。自分の勝手な、本当に身勝手なその人への偶像にあてはまならいその人の相手、それをどうにかしていなくし、その人を自分の抱いている像へと近づけたい。その手段として、自分が介入する。自分の気持ちはその人を本当に好き、というものではないのかもしれない。その可能性が高い。

折りしも、翌日、その人について友人と話した。友人のその人についての考えを聞いて、また考えさせられた。

自分には、人には見せない、家でしか見せないような自分がいる。それは、とてもじゃないけど友人には見せられない。黒い自分がいる。

外面は悪くはないほうだと自負している。友人の前では楽しく話す。それは自然な自分。最近気づいたが、別に作っている自分ではなく、これもまた自然な自分だろう、と。その一方でいる、ブログという匿名性が高い表現の場でも書くのを躊躇するような黒い自分。それもまた、自然な自分だ。

この表裏のある自分を受け入れてくれることができる人だと思っていた。しかし、友人と話していて、ひょっとして、それは間違いなのかもしれないと思うようになった。それなら、この人とのことは、やはり断ち切らなくてはならない。もし、万が一、友達の領域を抜ければ、その人に、もう一方の自分を見せることになるだろう。その人は耐えられないかもしれない。それは自分にとっても相手にとっても、不幸なことだ。

ここまで思って、いや、ひょっとしたら、それならそれで、その人のためなら黒い自分を消す事だってできるんじゃないか、という気持ちも湧き出てきた。


なんだ、結局わからないんじゃないの。

だから、もう、やめようじゃないか。あの4時間を作り出すのに、君はどれだけ苦労したんだよ。なら、やっぱりやめようじゃないか。このまま進むのはよくない。そのほうが相手のためでもあるんじゃないの。

でも、4時間、楽しかったのは事実だよね。まだ時間が足りない、と感じた。これって、正直にそのまま従ってもいいんじゃないの?

じゃあ、まだ、次誘う?

いや、もう、やめようよ。これ以上、もがいたって仕方ないよ。

いや、やっぱり・・・








※人生の中でもかなり印象的なイベントだと思われたので、直截的に書き込んでみた。おそらく、一連全てを後悔することになるでしょう。でも、このブログは自分の記録の場であるから、恐れず、恥じず・・・。

新歓合宿最終日

2007年05月05日 | Weblog
サークルの新歓合宿最終日。朝7:30に叩き起こされ、朝食を取ることに。その後9:30まで二度寝し、10時に部屋を明け渡すために周りの人の布団を強制撤去しながら、片づけを始めた・・・。

昼食後、大広間にみんなで集まっていたが狭くうるさいので、一人で河口湖畔まで歩くことにした。宿に再び戻ってくると、宿の子どもたちとそのご家族が外でバーベキューしながら昼食を取ろうとしているところだった。呼び止められたので近寄り、子どもや両親と少しお話をしていたが、理由は分からないが突然、小学生中学年の子どもとトランプでスピードの勝負をすることになった。

結果

1回戦:初戦から勝ったら大人気ないな、と手加減して敗北。

2回戦:1回負けたんだから次は勝ってもいいだろうと本気で勝負して敗北。

3回戦:次負けたら実際出来ない子なだけじゃん、と焦りを感じ一心不乱に勝負してやっと勝利。小学低学年の妹に少し手伝ってもらってしまったが。

結局、負けた感は否めなかったので、スピードは強制終了させ、知らないという大貧民を教えてあげることにした。

そして宿出発。大学1年から4年連続で来たこの宿とも最後のお別れだ。さすがに少しさびしい。そして何より宿の子どもたちに会えなくなってしまうのは本当にさびしかった。列の一番後ろにつき、最後の最後まで手を振ったが、見えなくなった瞬間、やっぱり会社入ってからも新歓合宿来ちゃおうかな、なんて思ってしまった。


バスは勝山バス停14:21発。去年は15分以上遅れてきたが、今年は驚いたことに10分前にやってきた。途中バス停なのに。おそらく、自分のサークルの団体で満席になっているため他の停留所は飛ばしてしまったのだろう。時間前に全員乗り込んだが、定時14:21まで少し待って発車。

42席ある座席の40席は自分のサークルでうまり、残り2席。予備席か当日の飛び込み客ように空けてあるのだろう。

途中富士急ハイランド、中央道西桂あたりから一人づつの乗車があり満席となった。富士急ハイランドを出た後に運転士から簡単な挨拶に続き「このバスは乗り合いバスのため、車内でのお話は節度を守ってください」と明らかに自分のサークルに向けたメッセージが発せられた。少し不愉快な気分。しかも言い方が少し高慢的。みんな疲れていておとなしいというのに最初から疑われているようで、自分は耳障りに聞こえた。

中央道は小仏トンネルを先頭に20キロほどの渋滞があり、終点新宿には定刻より1時間遅れて17:20に到着した。丸3時間の乗車。半分くらい寝て過ごした。

特に1年生と仲良くなったわけではないような気もするが、まあそれなりに楽しめたんじゃないかなあ、と。