毎日毎日、飽きもせず・・・

韓国のドラマ・映画・音楽を楽しんでいます。
そんな小さな楽しみを綴っていきたいと思います!(完全ネタバレしています)

『宮廷女官 チャングムの誓い』

2006-12-18 23:41:17 | 視聴済みドラマBOX
出演:イ・ヨンエ(ソ・ジャングム)チ・ジニ(ミン・ビョンホ)
   ホン・リナ(チェ・グミョン)イム・ホ(チュンジョン)
   ヤン・ミギョン(ハン尚宮)キョン・ミリ(チェ尚宮)
   イム・ヒョンシク(カン・ドック)
   クム・ボラ(カン・ドックの妻)
   パク・ウネ(イ・ヨンセン)
MBC 2003~04年 全54話 原題「大長今」
NHK公式→ここ
MBC公式→ここだよ

 ソ・チャングムが女官であった母ミョンイが亡くなる時に話した、
スラッカンの最高尚宮になって母の無念を晴らして欲しいという
願いを叶える為に、数々の困難や陰謀に巻き込まれながらも、
持ち前の探求心と真っ直ぐな心で強く生き、料理人から医女に
なるまでのお話。


「チャングム」はBSで放送していた時に、全部
見たにもかかわらず地上波での放送もついつい
見てしまうという、本当に面白い作品でした。

 普段特に韓国ドラマを見ていないおばちゃん、おっちゃん達も
これは見ている人が多かったみたいですからね。
現にうちの近所のおばちゃん達の日曜の会話は、
昨夜に見たチャングムが話題に上る確率高し、のようでした。
(うちの母談)

 でも54話中、本当にいろんな困難、陰謀、嫉妬など
これでもかこれでもかと、チャングムに襲ってきたけれど
よくぞあそこまで真っ直ぐに生きていけたなぁと、感心します。

 だけどこの長い作品を少しも飽きることなく見続けることが
できたのは、やっぱり登場人物のキャラクターの良さが
一番大きいと思います。
悪役と言えるチェ一族でもそれぞれ悪い一面もあれば、
一族として生きていくために背負っている悲しい宿命のような
ものもちゃんと感じる事が出来るし、それぞれの人物の持つ
悲しみや喜びがとても上手に表現されていたので、
長いドラマではありましたが、飽きたなぁと思うことなく
最後まで楽しむ事ができました。

 私個人的に好きだったキャラクターは、
あのシリアスな中唯一のオトボケキャラ“トックおじさん”。
そして何故か気になったクールなシン・イクピル先生。
あとやっぱりチェ尚宮は悪いと言えどもキャラとしては
素晴らしい悪役で、アッパレでした
やっぱり美人だったからっていうのもあるかな。


↑ホラ、この顔で睨まれてみぃ。怖いで~

 なんか来年またBSでノーカット版が放送されるそうですね。
いつものNHKの手な訳ですが、ほんまに声を大にして言いたい!!
後からノーカット版出してくるなら、最初からそれを見せてくれよ~

まぁ文句を言いながらも、またノーカット版も気になって
見てしまうのかもしれないなぁ・・・・・
(NHKの思うツボ・・・






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