
山路の散歩をしていて、紅色花の毬をつけている木を見つけた。
初めての花だ。
さてさて何の花?

赤い毬の中で開きかけた白い花。
そうだ、この花弁は臭木の花に似ている。
家に帰って調べよっと⁉

花の近くに笹に隠れた佛さまの像が。
優しいお顔だ。
いつもは車で通り過ぎる山野辺の路。
車を停めて少し歩いていた時に出会った景。
路の眼下の森から夏鶯が。
外に出ればこんな良い環境で胸いっぱいに美味しい空気をすい、森林浴まで。
田舎暮らしなれど、郊外に出るともっと田舎をエンジョイする環境にある幸せを感じた。
帰って調べる。
何々、。。。ブロ友の「ちわきの俳句の部屋」のブログ記事が。。。
数年前に、ちわきさんがしっかりと書いておられた。
きれいな牡丹の冠を名にもらった ボタンクサギ だそうだ。
小さな花が臭木に似ていたから、臭木には間違いがない。
季語に無い花だ。
普通、臭木は秋の季語。
立ち位置がはっきりとし、名句もたくさん詠まれている。
季語無しの ボタンクサギ を俳句の練習台に。
🌲 夏至の日の深山の牡丹臭木かな
🌲 麓より老鶯牡丹臭木咲く
🌲 黒揚羽山には山の愁ひあり
🌲 蛾の得たる死に場所牡丹臭木咲く

🌲 木下闇彩なす牡丹臭木かな
🌲 山中にうどん屋の有りホトトギス

ああーー結社の句ではとおらない。
まあ、いつか参考にしようか⁉