ZOOM句会。
ああ神経がくたびれた。
句会に出席している綿々は、私にとっては先に出た者には追い付けないと気付かされる何かがあり、先生の壷を押さえてる。
先に出ているだけではない。才能も努力も半端でない方々である。
ある人が言っていた。
師には多くの追っかけの女性ががいて、、、、
言った人は、ご自分が割り込めぬって事に気付き、今になって感じると彼女のニュアンスには悲哀がこもっていたような。
その追っかけとは言わぬが、心底から師に心酔をし、迷わず黒を白と言えども全幅の信頼関係があるような!
そんな気持ちにならねばならぬと考えた、今日の句会であった。
正直、場数を踏まなければならぬ。俳句の初心に戻っただけではいけない、特に今現在は何を詠めばよいか師と気持ちが一体になっていなければ、、、。
特に席題などは。
選句だけは、我田引水になるが、師の句と、師の選した句が一致しているんだな~。
自身を持って言えるのだな~。
インターネットの画面をとおしてだけど、句友には親近感と連帯感がわいてきた。
老体に鞭を打って皆さんから吸収をさせてもらおうと素直に感じたことが今日の句会の成果だった。
近所の庭に咲いていた 葵の花。
どちらも好きだ。
🌊 ビルの谷間葵を咲かせ仕舞屋
🌊 繭を煮る匂ひなつかしタイの市
🌊 これからは青葉木菟の時園閉じる