老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

働く人は花

2021-06-17 10:56:05 | カラ元気のシニア


梅雨もなかば。
お日様の照っていない今日は、働く人も少し楽か?

青峰の屋島を吊り上げているような~~?


     

パソコンを開いている窓の前で、市役所の支所の新しい改修工事が繰り広げられている。

大きな工事の用具が、これも大きなクレーンで難なくトラックの荷台から、工事現場へと運ばれる。

 

    トラックの荷台から四角い荷物をクレーンの先に。

      

建設中の屋上に長い棒状の物が届いた。

荷物の搬送が繰り返されている。

     

工事現場の傍をリュックを背負った人がゆっくりと通った。
屋島へ登って行く。
工事より何か救急隊員の訓練のような荷を背負っている。
(長い列だったが気づくのが遅く数人しか写せなかった。)

毎日毎日、ここが痛いあそこが苦しいと、、愚痴を繰り返し欲求不満の不定愁訴の塊を抱えている吾。
パソコンゲームに現を抜かし、ちょっと時間潰しに俳句を作り(詠むまでいっていない)

🌺汗して働く働く人は花だ。見ていると眩しくうつる。


  ☆   はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢっと手を見る

啄木の歌を想いだした。

 🌩   働きたい働きたけれど老体は口だけ達者しわしわの掌
啄木が怒るよな~~。


    🐜    為政者は落ちてしまへよ蟻地獄
           恥ずかしい脅しや、壊れたレコードばりの狢ばかり。

    ☔    登山靴粛々と整然と列つくり

    🛬    青峰吊り上げんと大きクレーンかな

    ⚡    風死すやどうにかしろよ吠える犬


    

    



 



コメント
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