MHKの深夜便の最後に話すのが、今日の花と花言葉だ。
昨夜はいつもより早い11時に床についたから、今朝は、この花言葉、、、、云々で目が覚めた。4時だった。
慎ちゃんとの散歩道に、この花茨が崖かけて一面に咲いている場所を想いだした。
☆ 愁ひつつ岡にのぼれば花いばら 蕪村
口にこそ出さぬが、この句が必ず浮かんだ。
☆ 花いばら故郷の道に似たるかな 蕪村
そして蕪村には、この句も。明解だ。
☆ 花茨こみちは草に埋もれけり 櫂
アナウンサーがゲーテの野ばらの詩に曲をつけたのが、シューベルト、ブエルナーなどと言っている。
歌えますよ、私はお二人の曲をと、心の中で思いつつ、床を離れた。
今日は眼科へ行き、朝が早かったこともあって、リズムが狂っている。
このパソコン打っていると、、、、、
ホトトギスの声。
さすが、流石に屋島の麓だ。いい所だ。
まだ眼底検査をした目がぼんやり、頭もぼんやりしてはいてもホトトギスは聞き逃さなかった。
🐦 聞きとめてホトトギスかな青屋島
🌼 犬の名で呼びあふ仲よ花いばら