買い物に行く。
店の前にお年よりの買い物車に犬がつながれている。
飼い主を待っているらしいが私が話かけたら難なく車からリードを外して、私に駆け寄ってきた。
可愛い犬だ。
飼い主さん!
お気をつけて。危険ですよ。マーケーットの駐車場は、、、、
☆ 日と月の間をひとり遍路ゆく 櫂
☆ 遍路杖草に坐れば草あはれ 櫂
今月の俳誌から。
師が遍路を詠むのは珍しい、、、と思いつつ読む。
さすがに俳人であると同時に詩人の句かと感じた。
日と月の間、、のフレーズはよくあるが、山頭火の後姿が彷彿とする。
私は遍路道に近く住んでいながら、マンネりの報告俳句しか詠めぬとは、もう一度勉強のやり直しだ。
最近はコロナの関係でお遍路さんを滅多にしか見なくなった。