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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

    母さんの下駄

2017-09-21 04:54:12 | 俳句
            
             (母の記憶と言えば吊るし柿も)

 ラジオ深夜便から流れてた 唄。
「母さんの下駄」
シングソングライター 中村文 の唄だった。
あれ と初めて聞いた。
「母さんの下駄」というタイトルに、驚きながら。
良い唄である。

全く初めて 聞いた。

昨夜は どうしても 睡魔に勝てず、9時には蒲団に入った。
たまたま トイレ に起きた時 この曲が流れてきた。

聞きながら、考えた。
この曲、この「歌詞」  
「母さんの下駄」が気になった。

      🐢    芙蓉咲くたらちねいつもちびた下駄

 つい先日のネット句会で特選になった。
この「母さんの下駄」の唄を知っている人が読めば、
あら あれ、ままま、、
俳句なら 盗作に近いぞ。
まてよ、この名作と呼ばれている「唄」。
万人の心をうつのは、「母さんの下駄」に対する記憶が、どの人にも胸の奧に潜んでいるのだな~!
その程度に想おうと思った。

 白い芙蓉の花を見て、いつも白い割烹着で働いていた 母ちゃんのちびた(すり減った)下駄を俳句に詠んだのだった。

中村さんの、名作と呼ばれている唄を たったの一度も聞いたことが無かったのだから、恥じることは無い。
なんて、、、、、!

 目が覚めて パソコンで調べて この曲「母さんの下駄」を調べて聴いた。
そんな 午前五時。
又 リズムが狂う 一日になるかも。