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老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

鶴瓶に乾杯

2017-09-07 10:29:38 | 俳句
     

 NHK の番組で「鶴瓶に乾杯」 というのがある。
それを観て お隣の街であることから、急きょロケをした方面にドライブしようということに。
まるで ミーハー 丸出。お頭わかいな~。 
途中 和三盆 の精糖をしている お店の見学に寄った。
放送をされるずっと前に (ロケ)は終わっていたから、お店に入ると 鶴瓶に乾杯のポスターが貼られている。 (そんなこと当たり前といえば当たり前)
ここの 三盆糖で作った干菓子は真に結構なお味である。
他府県に送る 贈物として、いつも利用をしている。
 あちこち商品を置いているから、どこでも手に入れることが出来る。それでもって、製造をやっている本店に来たのは初めてであった。

       

 鶴瓶で放送をされていた、砂糖黍に興味があったのが、一番の理由である。
砂糖黍は 子供の頃は 農家ではどこでも栽培をしていた記憶がある。
何もお八つの無い時 長い茎を剥いて齧る砂糖黍が甘くて美味しかったこと。
20センチくらいの長さの砂糖黍をかじると甘い汁が口の中に広がる。田舎の子供は大なり小なりの記憶があるであろう。
工場の裏手にまわると、広い砂糖黍の畑があった。
(ざわわ ざわわ 、、、沖縄じゃない場所に、、、)


 一番の目的の場所の 鳴門へ活き魚の料理を食しに。
ここから25~30分車で走れば 活きの良い魚の行きつけの料理店があるのである。


      🍒     日照雨さつま芋売る露店かな

      🍒     黒雲のかかる大灘酔芙蓉 

      🍒     海に沿ひ阿波へ一里や黍畑 

      🍒     黍畑しんかんとして人見へず

      🍒     夫婦して同じ想い出さとうきび

      🍒     さとう黍畑に隠れ讃岐富士 

575に纏めた? ハイハイ お頭の体操だ、、、 吟行の成果が出ない 困った。
俳句って難しい。独りよがりから抜けだせない。