老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

平和な猫

2015-09-19 18:29:19 | 俳句

あああって感じ。
国民を蚊帳の外において、安保法案が可決した。
私は今だ、何が正しいのか、理解していない。戦争は反対だが、お隣にある?国の脅威に屈するのもいやだ。
私は政治音痴ではない。かっては選挙運動に駆り出されたこともある。
それがして、今回の安保法案はあまりにも、主権者の国民の声をないがしろにしている。
一番悪いのは、、、、?
遡れば、民主党に、自民党の横着ぶりに耐えかねて、国民は政権を託したが、おそまつで幼稚すぎた。見事に期待を外された。
民主党の歴代首相のことをお隣の、ご主人は、宇宙人、空き缶襤褸管、のだ豚、と言っている。笑いながら、私も聞いているが、同感だ。
お世話になって、誰のおかげで、総理になったのかを忘れて、「貴方、そっちへ、行ってて下さいと、しかとをする、@@‘総理。比例でしか、当選できなくても、衆議院議員の席にしがみついている。
まだ、任期は残っているのに、解散しましょうよ、と政権を投げ出してしまう、きもっぱらの太った総理。おみごと、ぽっぽっぽっが揃ったものだ。
今度は民主党に愛想をつかして、自民党に期待をしたら、数の権力を笠にかぶり、好きかってな政治。国民は泣くに泣けない。
二千人規模の、弁護士を立てて違憲の法廷闘争をするらしい。時間稼ぎとしか思えないが、国民一人一人が冷静に熟慮をして、考えることだ。
中国の軍拡、北の核、東アジアの情勢は緊迫の度を増している。
戦争は絶対反対だが、何が良いのか解らないのが正直のところだ。


       
        こぼれ萩まとひて猫の帰りくる
        溝蕎麦や野良猫通るささくれて
        猫膝を下りて寂しい秋の夜
        通訳す猫との会話夜の長し

        烏瓜だんだら畑の片隅に
        鳩吹くやここら数寄者隠れ住む  

      
              
コメント
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