孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

民放が紅白で騒いでどうする!

2016年12月19日 | テレビ・ラジオ
いったい民放テレビ局のプロデューサー達は、いい番組、観て良かったという番組を作ろうという気概があるのだろうかと疑問を感じてしまう。

どのチャンネルに変えても、出ているゲー人は代わり映えせず、番組の内容もどれも似たようなオチャラケものが多い。

自然とテレビは観なくなってきて、私は今では朝夕の時計代わりの報道番組意外、ほとんど見なくなっている。

特に年の瀬になると、NHK紅白歌合戦に誰が出場するか、何の歌を歌うのか、民放のワイドショーや報道番組で大騒ぎするのは、まったくどうかしている。

私が最後に紅白歌合戦をテレビで観たのは、司会が加山雄三のときだった。少年隊の「仮面舞踏会」という歌を、間違って「仮面ライダー」と紹介したのでよく覚えている。ネットで調べたら、それは1987年年末のことだった。30年前だ。

その時も30分ほど観ただけでチャンネルを変えたと思う。

Youtube で検索すると、当時の映像を観ることができた。

  加山雄三、49歳?

加山「さぁ!若さには、若さで。白組のトップバッターは、少年隊!オィ!はりきって行こうぜ!紅白、初出場、少年隊! 仮面ライダーです!!」


  少年隊、初出場

  ケチついたなぁ

生放送なので、こういう間違いはご愛嬌なのだろう。

大晦日の夜のゴールデンタイムを飾る番組であったのは、もう過去のこと。民放でもう少しまともな番組を放送すれば、あんなマンネリを絵に描いたような歌番組は一部のマニアしか見なくなることは間違いないだろう。

民放はスポンサーが口出ししないと良い番組は制作できないのかもしれない。社会貢献したいのなら、スポンサー会社は、金を出すだけでなくもう少し口を出して、こういう番組を作れ、と意見したらどうだろう。

いい番組を提供すれば、会社のイメージ向上につながり、商品の売上げも上がるはずではないか。


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