孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

この国の未来を担う若者の必読書2冊

2017年02月12日 | 書籍関連
昨年、18歳になって選挙権が得られるのを前に、あちこちの学校で投票ごっこをする光景が報道されたが、あれは実に嘆かわしい映像であった。

子供の大学受験に、親が仕事を休んで同行するような時代なのだから、当然といえば当然の対応なのかもしれないが、させられる側は何とも思わなかったのだろうかと、私は今でも思い出すと血圧が20くらい上昇する。

卓球の平野美宇選手の母親は彼女が小学3年のときから、自分で何でもできるようにと、自宅のある山梨から練習場のある大阪まで、一人で電車で通わせていたというエピソードを、あの投票ごっこをしていた18歳の高校生たちはどう思うのか、是非聞いてみたいものだ。

高校生たちだけではない。指導する側の教育関係者たちも間抜け揃いである。むしろこちら側の方が罪は重いのかもしれない。

そういう役所や学校などに潜む、ろくでもない中高年たちには多くを期待できない。

それだけに、この国の将来を担う若者たちには、まともな洞察力を身に付けてもらって、日本の舵取りを誤らないようにしていただきたいものだ。

そこで、彼らには学校の歴史の授業では耳にすることもないであろう二つのキーワードをよく知ってほしい。

それは、「WGIP」と「通州事件」である。
(WGIP = War Guilt Information Program の略。GHQ による日本人洗脳計画)


インターネットで検索すれば、何十万件もヒットするので、是非自分で調べて見てくれ。

また、アマゾンで検索しても、その関連本は簡単に見つかる。

私のお勧めは、以下の2冊である。

 若者必読書2冊

『日本人を狂わせた洗脳工作』 関野通夫著  自由社 定価500円
『通州事件 目撃者の証言』 藤岡信勝編著  自由社 定価500円

アマゾンで注文すれば二日もかからず届くはずだ。どちらも100ページ程度の冊子だが、中身は凝縮されていて、その内容には驚かされてしまう。

騙されたつもりで、読んで欲しい2冊だ。



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