蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

ミニ同窓会@和歌山・加太

2014-02-17 11:50:18 | 日記
※15日の日記です。

短大時代の友人7人による恒例「ミニ同窓会」であります。

朝、自宅周辺は前日の雪がほとんど解けておらず車を出すのは断念。
電車に乗り、途中で友人の車に拾ってもらってのお出かけとなりました。
和歌山市に入ると、積雪のあとかなり雨が降ったらしく
雪は全く残ってなくていろんな意味でショックでした(笑)

今回の会場は加太の温泉旅館です。
畳の個室で3時間半、のんびり昼食と温泉という趣向。
ですが、結局誰一人入浴しませんでした。
ひたすら喋ってました(笑)



窓の外は漁港です。海も見えます。
※私は撮影中


海の近くでいただく久々の海鮮料理なのでとっても楽しみにしていました。

お料理の数々。飲物は梅酒をロックで。
写ってませんがデザートの果物も並んでます。


ハマチのしゃぶしゃぶ  黒毛和牛の陶板焼き
     

〆は甘辛いちりめん山椒でお茶漬け。


これら、傍目から見たら素晴らしい、大満足なお食事席に見えるかもですが

料理は2回に分けて出てきましたが
あれよあれよという間にデザートまで並ぶもんだから
何から食べていいか悪い意味で困る。

始めに仲居さんが料理を並べてすぐに陶板焼きとしゃぶしゃぶ鍋の
固形燃料に火をつけて、「1,2分で熱くなりますので焼いてください」
と退室。

言われるままやってると、
まだ飲物が来てないのに肉が焼けてしまって(そりゃそうだ)

焼き過ぎはイヤだし熱いうちに食べたいしで

私、乾杯もしないうちにすべての料理の中からまず焼肉を食べました。
(野菜料理から食べたかったわ)

一方のハマチのしゃぶしゃぶはゆっくり食べようと放ってあったら
10分ほどで燃料が尽きしまい、

ならば陶板で焼こうとしたけど(おいおい)
それも燃料切れでアウト。

結局ほぼ刺身状態で食べました。

他にも、熱いものは熱いうちに
冷たいものは冷たいうちに食べようとするから
忙しくてバタバタでした。お酒飲んでる暇もない(笑)

一品ずつ運んできてくれるスタイルに慣れてしまうと
こういう食事はなかなか無理があると言わざるを得ない。
料理そのものはまずまずでしがが、予想外に残念な結果でした。
ここにまた行きたいかと訊かれたら答えはNOですね。

食事のあとは退室時間までたっぷりあったので
サービスのコーヒーを飲みながら延々喋ってました。
今思えば話の8割は親の介護について
明るい話題はほぼなかったですが、楽しい時間でした。
年に一回しか会えないからね、すごく楽しい。

そのあとは、外に出てものすごい強風でしたが
吹き飛ばされそうになりながら(飛ばん飛ばん)
歩いてすぐの淡島神社へ参ってきました。
古いお雛様や人形を納める所として有名な神社です。



拝殿の中はお雛様がぎっしり……。壮観です。


境内のあらゆるところに人形が種類ごとに飾ってあります。
市松人形の皆様の髪が強風で逆立ってるのは……
見てて悲鳴が起きます。

あと日本人形、博多人形、陶器のたぬき…
ここは招き猫の場所……。


これほど沢山の人形を見る機会はめったにありませんが
めったに見るもんじゃありません。ええ。

家にある人形をずっと大切にしたいです。

余談:実家に置いてあった古い市松人形と独身のころ買ったピエロの人形、
最近家に持ち帰って手入れをしたらけっこうキレイになったので
ちゃんと飾ってあります。捨てなくて良かった…


そのあとは友人の車でドライブへ。7人乗りです。

大阪府に入り、岬町の道の駅に降りて
強風吹きすさぶ真冬の海の上の歩道を歩いてみた。
誰もいません。私ら物好きすぎる(笑)
でも歩道の下に釣り場があって釣ってる人がチラホラいました



知らぬ間にど真ん中に鳥が収まってました(笑)
こんな日に物好き元気ねえ。

あまりに寒いしお茶できるようなお店もなくお開きに。
大阪組を最寄の駅にお送りして
車の和歌山組(3人)は帰途見つけた喫茶店でお茶をして
小一時間喋ってました。

家に着いたら、まだどっさり雪が残っていて
いかにこの地域が寒いか、認識を新たにしましたとさ。




次回は私が幹事です。
どこに行こうかな~~~
みんなでライブとか(こらこら)








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