蜂の巣ハート part Ⅱ

日々の日記を時々更新します

話の腰を折る人とか

2013-06-25 21:07:20 | 日記
今日、たまたま知人2人と一緒になり30分ほど喋っていました。
それぞれAさん、Bさんとしますと
Aさんはとても話をしやすい人。息が合う人、話題も合う人です。
Bさんは苦手な人。何故かというと、とにかく話に割って入ってきて
自分語りを始めるから。いわゆる話の腰を折るというやつです。
今日もやっぱりそうで、
Aさんや私の話に何かと関連付けて「うちはね~」「うちのダンナはね~」と始まる。
そして一通り喋ってオチがついた時には論点がずれまくってるという。
で、ええと何の話だっけ?と軌道修正するはめに。
あるいはもうさっきの話に戻れなかったり。
けっこう白けます。
たぶん自分が話の流れをぶった切ってるという自覚がないんでしょうねえ。
ましてや周りをイラッとさせてるなんて想像もしてないんでしょう。
それともイラッとしてるのは私だけ?

さらに、話の説明がやたら長い人も苦手です。
一つのことを言うのに遥か彼方から順序立てて百くらい言う。
ほとんどが聞かなくても話が通じる事柄なんです。
でも外堀から埋めて行かないと気が済まない。
いつになったら本題に入るんだろうってイライラしてしまいます。
私は逆に話を端折ったり要約して、なるべくさっさと話を終えてしまう性質なので
言葉が足りないくらいでして。それもどうかと思うけど。
要するにせっかちなんですね。

でも、かの三島由紀夫氏が、(作家は)必要ないことは書く必要ない。
要らないものをそぎ落とした文章であるべきと
いう意味のことを言っていたのが何故か頭に焼き付いているんですわ。
そして自分も見習おうと思った次第です。文章だけじゃなく話をする時も。
あと、吉井さんのモバイルサイトでは要約することをかなり鍛えられました。
字数制限150とか200字でしたからね。
私は何を一番言いたいのか。どう表現すれば一番正確に伝わるか、等々苦心しましたもの。
それがいい訓練になってたりして。

だから私の話は短いです(笑)

それでかどうか、私は人の話の聞き役に回ることが多いです。
ゆえに聞き上手と思われているかも知れませんが
とんでもないです(笑)
すべて会話の内容次第です。
自分が興味ない、または関係のないことは
わりと上の空で、まともに聞いておりません。(おいおい)
O型ってそういう面があると、同じO型の友人に言われて
ホントにそうだわと納得した記憶があります。

という具合に快適なお喋りって案外ナイものなんですね。
最近よく感じるようになりました。

加齢とともに融通が効かなくなってるのかも