気分転換

テーマはありません。
日常を気楽に綴っています。

高遠城址公園のコヒガン桜

2017年04月20日 | 旅行

先週末、久しぶりのバスツアーに出かけました。

長~い題名の・・・

期間限定!日本屈指の山岳ルートへ!
立山黒部アルペンルート「雪の大谷」ウォーク
天下第一「高遠コヒガン桜」とアルプス・桜・雪の絶景!

 

日本の桜100選の一つ、高遠のコヒガン桜はまだ一度も行った事がなく
いつか行ってみたかった。

立山の雪の大谷も歩いてみたかった。

その両方がセットになったツアーをネットの広告や送られてくる
チラシで何度も見かけていました。

雪の大谷ウォークは4月15日~6月22日まで。

近くのバスターミナルから出発のツアーが4月15・16日でありました。

残りわずかとなっていましたが4月に入ってから申し込みギリギリセーフ。

アルペンルートはツアーでないと横断が難しい。

 

1日目に「高遠コヒガン桜」に行きます。

1泊2日・・・またまた1日目がでした。

そして、今年は桜の開花が遅れていました。

いつも見ていたチラシや写真、あのあふれるようなピンクの桜は城内2分咲き。

11日に開花宣言が出ていたのでもう少し咲いているかと思っていたのですが
4日間寒くて開かなかったようです。

城内はこんな感じ・・・  見学時間は90分。



咲いてはいないのですが人は多い。

ツアーは咲いても咲いていなくても予定通りなので必ず行きますからね。

露天も賑わっています。

写真でよく見る桜雲橋も~残念~~!

ツアコンさんの情報で(1日前にもここに来たのだそうです)

「南口の方は咲いていますから行ってみてください~」

1度外に出てもチケットがあれば再入場できるので南口を出ます。

まだ満開ではありませんが咲いています~

賑わっている所にカメラが着ました。

写されているいる若者たち自然体~ 自撮り棒で集合写真を撮っていました。
日本人の若者グループではありませんね・・・台湾の方かな?

日本人も多いですが外国の方も多いです。

せっかく来たのに少しでも咲いてて良かったですね~~




 

一般道を渡って少し行くと歴史博物館絵島囲み屋敷があります。

絵島囲み屋敷は入場チケットで入れるので行ってみました。

江戸時代、大奥に使えていた絵島、月光院の名代で家宣の墓参りに出かけ
帰りに芝居を見て門限に遅れたことで役者の生島新五郎との密会を疑われ
高遠に流された(絵島生島事件)

それから28年間61歳で亡くなるまで幽閉されていた「絵島囲み屋敷」

この建物は昭和48年に間取り図を元にここに復元されたものだそうです。

 

明治4年、高遠城が取り壊しになってから荒れていたこの土地を旧藩士たちが公園として
整備する中で昭和11年に「高遠閣」が完成した。

最初は地域の集会所として作られたが今は観光客の休憩所、案内所となっています。

 

ここは入場チケットで無料で入れる 「進徳館」

1860年に創設された現存する藩校で高遠城址公園の横にある史跡です。
当時の姿で残っているのが珍しいので国指定の史跡になっているそうです。

これで端折って一周回ってきました。

そろそろ時間です。

団体旅行は時間厳守、バスに戻ります。

この後ツアーに付き物の安曇野のお土産屋さんに立ち寄り
宿泊地の白馬のホテルに向かいます。

駐車場にはまだ団体旅行の大型バスが沢山止まっていました。

開花前でちょっと残念。雨でちょっと残念。

今週末はきっと見頃を迎えているでしょう~

ここはまたいつか個人で「満開の時に来てみたいね~」
と言いつつ後にしました。 

 

2日目は楽しみにしていた「雪の大谷ウォーク」ますように~~


最新の画像もっと見る

コメントを投稿