気分転換

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日常を気楽に綴っています。

郷土のそば処 紺屋

2011年09月11日 | 食べ歩き

我家のお蕎麦屋さん巡りもちょこっと出かけてくる近距離の美味しいお店は

だいたい行きつくしてしまいました。

まだ知らない所もあると思いますので情報収集中です。

そば処秩父地方も奥の方、荒川・大滝までは行っていませんでした。

秩父も奥が深くて距離がかなりありますね。

今回のお店も自宅から1時間半かかりました。

高速を使えば長野・新潟県まで行けちゃう時間です。

 

  郷土のそば処 紺屋(こうや)

  埼玉県秩父市大滝鶉平1972

  0494-55-0602

築120年の古民家を少しだけリフォームして使っています。

中はりっぱな大黒柱や囲炉裏がありなつかしい日本の田舎の家です。

店主が一人できりもりしているのでセルフサービス方式を取っています。

玄関を入ったカウンターでノートに名前と注文の品を書きます。

(冷たいのはもりそばしかないようですが・・・)

夫が もりそば×2  内大盛り1 と書いたら怒られました。

それではわからないと・・・   ちゃんとわかるように

もりそば1、大盛り1 と書くようにと書き直しました。

次はお盆に女性用、男性用の箸があるのでそれをセットしてカウンターに置きます。

お茶はポットに入っているのでそれを入れて席に運びできるのを待ちます。

できると呼ばれるので取りに行きます。

食べ終わったら帰りにカウンターに運んで帰ります。

このシステムにはなかなか厳しい店主さんでしたがお蕎麦は美味しかったです。

家が広いので一人では作ったり運んだりはちょっと無理ですもんね。

これは一人でこなすためにそしてオーダーのトラブルがない様に考えられた

方法だと思いますが・・・・

おしい~~

もう一ひねりしてほしかったですね~~

メニューが少ないのですからノートの上の欄に名前・もりそば・大盛り・なめこそば・づり揚げうどん

と書いて間に4本線を引けばお客さんは名前と数字を入れればOKです。

これ位手間はかからないしお客さんも楽、そして分かりやすく間違いない。

ちょっと気分悪くしたので勝手に考えました。いい考えでしょう?

たぶんこのブログ見てくれないと思いますので、これ見て行かれた方、気分を慨さない様に

ご忠告できる方、よろしくお願い致します~

 

こんな山奥でもお客さんが来るんですね~

600円のお蕎麦に1時間半もかけて私たちも行くのですからそんな事は言えませんが・・・

この日は私たちが11時半の一番乗り、次は若い男性二人組、年配ご夫婦と

地元ナンバーでないお客さんがぼちぼち入ってきます。

お蕎麦ファンて何処までも行くんですよ・・・ね。

帰りがけに次に来た男性二人もシステムを説明されていたので初めてなのでしょう。

思わず、「ちょっと気難しいご主人だけどお蕎麦は美味しいですよ。」と

耳打ちして帰りました。 納得したように笑ってました・・・

 

                                    

秩父はいちごなどフルーツも美味しくて直売所がたくさんあります。

「フルーツ街道」という所も通りました。

今の時季は巨峰です。

今回は直売所には寄りませんでしたが、いつも気になっているお店があります。

庭によく観光バスが止まっているのを見かけていました。

秩父みやげのお菓子を買っていくお店なんですね。

世界食品オリンピック2008・2009連続モンドセレクション

   金賞受賞 が、掲げられていました。

どんなお菓子なのか食べてみたくなり始めて寄ってみました。

「栗助」というお店です。

この名前のお菓子、栗助は中に丸ごとの栗が入った栗まんです。

これは以前食べた事があります。美味しいです。

そしてモンドセレクション金賞の「すのうぼうる」です。

丁度一口サイズで口の中に入れるとサクッとしてポロポロポロと溶けていきます。

へぇ~~~!!

たくさんは食べきれないので何種類かを味見にバラで買ってみました。

帰ってから濃い目のお茶にお芋の和菓子、合いますね。