気分転換

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日常を気楽に綴っています。

インディジャパン300マイル 決勝

2010年09月20日 | お出かけ

もう~~  速い! すごい! こわい~!

行ってきました。
インディジャパン300マイル決勝
栃木県の山の中ツインリンクもてぎです。

初めての経験、速くて目も追いつきませんでした。 

混雑を予想して家を6時に出ましたが行きは時間帯がそれぞれなので
思ったより早く3時間はかからず到着できました。
それでももう駐車場は一杯です。
駐車券付きのチケットだったので止められない事はなかったので安心でした。
モーターファンの多さにビックリしました。
帰りは一斉なので覚悟はしていましたがレースが終わり次第すぐに引き上げ
余韻にも浸らず表彰式も見ず帰りを急ぎました。
出るにはスムーズに出られましたがさすがに道路は混んで5時間弱かかりました。
 
     
日本の選手は佐藤琢磨・武藤英紀・ロジャー安川です。

レースが始まる前のイベントで佐藤琢磨を発見。
人だかりでしたがデジイチの望遠の威力、こんなに近くに撮れました。
カッコイイですね~~  ガンバレ~

  

レースは午後1時から。
スタンドにはたくさんの人です。
頂いた観戦グッズの中の耳栓をして始まるのを待ちました。



始まる前のデモンストレーションでは自衛隊の戦闘機の歓迎フライト、
日光東照宮の雅楽演奏、米軍音楽隊の演奏、アメリカ国歌斉唱などありました

インディカー発祥の地がアメリカのインディアナ州だからだそうです。

  

午後一時、いよいよスタートしました。最初は先導カーに導かれ何週か回ります。
この時はまだ目で確認できましたがレースが始まると目の前を通過する時には
速すぎて一瞬です。
300マイル耐久レースでこのコースを200周します。
最高速度は370キロ、200周の平均アベレージが320キロだそうです。
遠くを走っている時は見えますが目の前は追えません。


途中で何度かピットに入り給油とタイヤ交換をします。これも早業。
この速さがドライバーの腕にも優るレースに影響を与えます。
約8秒、その間カメラのシャッターを1度しか押せませんでした。
もう一枚と思っているうちにスタートしてしまいます。



今回、日本勢の成績はいまいちでしたが何より最後まで怪我なく終わってよかったです。
途中で3台は事故があり、車から火を噴きました。
救出され運ばれて行きましたが無事を祈るばかりです。
命がけです。クラッシュするとドキドキです。
25人中3人女性ドライバーがいました。
なんてすごい人たちなんでしょうね。
女性の「ダニカ・パトリック(28歳)アメリカ」は一昨年ここで優勝しているそうです。
美人ドライバーで人気もあるようです。
今回も男性を蹴落として4位でした。すごい~~

私の始めての体験はレース観戦でした。