まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨明けを 待つ勢いの 蓮の花

2018年07月08日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、梅雨前線の影響で曇り、雨や雷雨の所があった。気温は23.4度から27.7度、湿度は90%から78%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の9日は、次第に太平洋高気圧に覆われるが、湿った空気の影響で概ね曇りの見込みらしい。

 

 大川ダムの放流も終わり、雨も上がってきて河川の水量も少なくなってきた。香川圏内に出されていた警報も注意報も解除され、避難準備情報なども解除されてきている。

 

 我が家のすぐ東側を流れる「津田川」の水の音も小さくなってきた。

 

 川の流れも細くなり、水量も大幅に減った。そこで、旧道から水中ポンプを探してみたら、このすぐ上流で、ポンプに結んでいるロープが揺れているのを見つけた。

 

 おそらく、このような形で土砂に埋まってしまっているのだろう。来週か再来週になって、きっぱりと水量が減らなければ、どうしようもない。

 

 で、午前中は、東かがわ市のほうへ買い物に出た。100円ショップをのぞいたり、ホームセンターを眺めて通ったりしたあと、この「文遊館」という文具屋さんに寄ってみた。

 

 で、こういう印刷用紙を買ってきた。もう、こういう名前を知らない人も多くなった。

 

 それに、こういう文献しか残らなくなった。いわゆる「わら半紙」、「更紙」である。私たちが小学生の頃の宿題やプリント、テスト用紙などの学校関係の用紙は、みんな、これだった。給食で残ったパンや、学校を休んだ仲間のパンを、このわら半紙に包んで持ち帰ったものだった。

 

 薄茶色というか薄灰色の用紙だった。かつては、安価であることから、昭和50年代終盤まで、官公庁や教育現場で児童生徒に配布するプリントなどに多用された。また、学校では謄写版(ガリ版)を用いた印刷が一般的でテストや文集、学級新聞などにも使用された。しかし、印刷機器としてコピー機やリソグラフが使われるようになると、インクやトナーの定着が悪く、紙詰まりを起こすわら半紙は、次第に教育現場から姿を消していった。なお、現在でも特に教育現場などで使われる用紙のことを、原料や紙質にかかわらず、慣例的にわら半紙と呼ぶことがあるらしい。

 

 お昼からは、先日の「おへんろつかさ養成講座」の案内を、同会のHPに掲載して更新したが、今日は、それを受けて、私のHPも更新しておいた。主に行事・予定表のページである。

 

 これは、年間スケジュールのページ。

 

 こちらは8月分の行事予定表のページである。小さなことからこつこつと・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「できないことを悩むより できることをよろこぼう」というもので、いつもの赤松先生のお寺の掲示板にあったもの。できないことを考えれば考えるほど、不安や恐怖を感じて、自己肯定感を下げてしまい、できないことがあったとき、自分を責めたり、自分で自分を叱っていないだろうか。しかし、できないことがあるのは、悪いことではないし、世の中に何でもできる人は1人もいないのだ。できないことがあるのは、人として普通のこと。何でもできる人は、空想の世界の話だけだ。苦手や不得意なことがあってもいい。短所や欠点がたくさんあってもいい。できないことがあるのは、むしろ人間である証拠。できることだけでなく、できないことも、自分を構成する要素。中途半端なところも自分なのだ。できないことは「個性」と考えよう。それに気づけば、束縛から心が解き放たれ、自由になれるし、欠点や欠陥こそ、あなたの魅力に変わるのだから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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