まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

梅雨の日は 控えめにして 箸を置く

2018年07月07日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、西日本に停滞する梅雨前線の影響で雨や雷雨となり、激しく降る所があった。気温は22.8度から25.4度、湿度は94%から88%、風は1mから4mから東南東の風が少しばかり。香川県では、8日明け方まで土砂災害に警戒するよう呼びかけている。明日の8日は、引き続き、梅雨前線の影響で概ね雨となり、昼前まで雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 今年の梅雨はよく降る梅雨だ。

 

 香川県の雨は小雨が永く続いている感じで、降ったりやんだりを繰り返している。

 

 我が家の東を流れる二級河川「津田川」の水量も少なめになってきた。

 

 昨日は、草の倒れているところまで水が流れていたのだけれど。

 

 今日もさぬきは雨だらけ。

 

 今日は「小暑」で、七夕が行われる7月7日頃(2018年は7月7日)で、および「大暑」までの期間。太陽黄径105度。夏至から数えて15日目頃。暑さがどんどん強くなっていくという意味があって、この頃から暑さが本格的になってくるが、梅雨の終わる頃で、集中豪雨が多く発生する時季でもあるらしい(なるほど)。この日から暑中見舞いを出し始める(正式には大暑(7/23)から)。梅雨があけ、強い日差しと共に気温が一気に上がる時季のため、体調を崩しやすくなる頃でもあるという。天気予報やニュースで「小暑」という言葉を耳にしたら、本格的な夏を迎える合図だと思えばいいという。

 

 暑さを乗り切るために、しっかり食べて 体力をつけておきたいものである。この頃は蓮の花が咲き始める頃でもあり、少し風流に蓮観賞に出掛けてみるのもいいものだ。午後には花がしぼんでしまうので、行かれる時は朝の早い時間に行くといい。

 

 昼からは雨が激しくなってきたので、思い出したようにプラモデルを取り出してきたが。

 

 こういう部品を見ると、急に元気がなくなってきた。

 

 とにかく部品が小さいので、拡大鏡や「ハズキルーペ」、老眼鏡を取り替え引っかけれの作業になった。

 

 およそ2時間で、組み上がったのはこれだけ・・・。B-18とか、F-21とかという部品を探すのも大変だし、これのくみ上げる方向とかも難しくて、たった、これだけしかできなかった。

 

 今日の掲示板はこれ。「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんてそんなのはいやだ」というやなせたかしさんの「アンパンのマーチ」から。あの有名なアニメ主題歌の出だし、「なにが君のしあわせ なにをしてよろこぶ わからないままおわる そんなのはいやだ」という歌詞は、実は2番だったのである。アニメでは決して流れない歌詞が存在した。その「幻の1番」とは・・・。それが、これ。「なんのために生まれて なにをして生きるのか こたえられないなんて そんなのはいやだ!」という重い歌詞だった。この歌には、特攻隊で亡くなったやなせさんの弟のことを書いたものだという説がある。また、やなせさんご自身が「これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである」と著書に書かれてあった。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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