まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

話は変わって・・・骨董屋さん・・。

2007年05月20日 | 自然
 予定していたお仕事もこなしたし、島に一人でいると、ついつい・・飲みすぎてしまうし・・・。マイボートに燃料も少なくなったし・・・、天候もあんまりよくないし・・・。

 そんなで・・・朝の8時半のフェリーで帰ることに・・。せっかくの日曜日やのにねぇ・・。もっと、島でやることあるでしょうに・・・、それがないんですわ・・。

 釣りにもならず、船も出せず・・・、何をするかなぁ・・・。そりゃぁ、草を刈ったり・・・お庭の片付けとか草引きとか・・・、やることはいくらもあるんだけれど・・・、そういうことには気がすすまない・・。

 で・・、今回は・・・早々にお帰りです・・。

 で・・・、立ち寄ったのがサン・メッセという・・・イベント・ホール。ここで・・・骨董市をやっとるんですわ・・。昨晩・・TVでやっとりました。ご婦人が和服を現代風に着こなしてまして・・・「あ・・・、これ・・、いい・・」みたいに。

 なんでも鑑定団・・・て、あるじゃないですか・・。「いい仕事・・してますねぇ~」なんて・・・。

 確かに・・・いい仕事をしてるものは・・・お値段もしっかりしとります。安いものは・・・安いものらしいです・・。すばらしい兜がありました・・・。七百万円・・・。一個しかないもんですよね・・。いい仕事・・してました。

 坊さんって、和服じゃないですか・・・。着物・・・て、変なことばですが、坊さんが洋服着ていると・・・ありがたくないでしょ。だから・・、普段でも和服を・・・と思って・・・骨董市をのぞいたんですが・・・、いいものは・・・いいお値段です・・。

 で・・、見つけたのがこれ・・・、羽織です・・。色調が上品でいい・・・。
3500円を3000円にしてもらったです・・。あんまりお安いので・・・母のさっちゃんに叱られるかな・・と思ったんですが・・・。母は着物を縫うお仕事を今でもやってるんです・・。

 「ああ、ええよ・・。」というので・・・安心です。胴裏っていうんですが、羽織の裏地がこれです。屋形船が織物で描かれています。絵じゃないですよ・・、織り・・なんです。色調が上品でしょ・・・。この胴裏だけでも数万円はする・・・と・母のさっちゃん・・・。(*^^)v。(*^^)v。

 神戸のじいちゃんも・・・「これはええもんやでぇ・・・」と、ベタほめ・・。

 十手を持てば・・・銭型平次気分かなぁ・・。

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