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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

シライトソウ

2009-05-21 | 草花
シライトソウ(白糸草)でいいと思う。ブラシのような白い花穂は、下の方から順に上の方に咲いていくそうだが、横に伸びた一本一本がそれぞれの花で、長さは1cm~1.5cmくらいだろうか。





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コンロンソウ

2009-05-21 | 草花
たぶんコンロンソウ(崑崙草)だと思う。これも「えびねの森」で咲いていた。アブラナ科の草花のようだ。


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コバンソウ

2009-05-21 | 草花
「えびねの森」の入口で駐車した時に見付けたコバンソウ(小判草)だ。見たとおり、花穂の形が“小判”に似ているということで名付けられたようだが、タワラムギ(俵麦)という別名もあるそうだ。“小判”の実物は見たことも触ったこともないから、タワラムギの方がピンときて連想しやすい。いつも散歩に行く矢田川河川敷にもある雑草なので、別に珍しくもないが、面白い形をしているので、取り敢えず、ついでに撮っておいた。地中海沿岸一帯が原産地だそうだが、日本には明治時代に観賞用として入ってきたらしい。明治の頃なら、小判への憧れは強かったのだろう。


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クリンソウ

2009-05-21 | 草花
日本に自生するクリンソウ(九輪草)だ。むしろ、この花の方が外来種のように見えるが、れっきとした日本原産の花だそうだ。エビネを見に行った時に、宗源寺の庭で咲いていた。




後付けながら、せっかくだから別の場所で撮ったクリンソウもついでに載せておくことにする。たぶん違う種類かもしれない。





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ブルークローバ

2009-05-21 | 草花
「えびねの森」の庭で咲いていて、名前が判らなかったが、ブルークローバだと教えてもらった。ブルーオキザリスとも言うようだ。ツユクサの花に似ていたので、その仲間かと思っていたが、日本産ではなく、中国南西部からヒマラヤ、アフリカの高地にかけて自生している外来種だそうだ。3枚が一つに集まっている葉は、確かにクローバやカタバミと似ていて、名前にもクローバとかオキザリスと付いているが、種類は全く違うらしい。

なお、この画像に写っている葉は、たぶん隣に生えていたカキドオシの葉で、ブルークローバの葉ではない。花の中央に付いている小さなのはアブラムシだろう。


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