閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ツマグロヒョウモン

2024-08-21 | 花・昆虫
愛知県森林公園南口の花壇に植えられているヒマワリに来ていたツマグロヒョウモン。最初の画像では吸蜜していたメスにオスが求愛しているようだったが、メスが食事に忙しい時にはなかなか巧くいかないようだ !?。





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ハラビロカマキリ

2024-08-14 | 花・昆虫
ハラビロカマキリの子供のようだが、キバナコスモスの花でカメムシらしき小さな虫を捕食中だった。捕まえてから食べ終わるまでそう時間が掛からなかったから、かなり空腹だったのかもしれない。ハラビロカマキリは、このブログではアジサイの花にいる幼虫をたびたび載せたことがあるが、卵は卵嚢の中で保護されて越冬し、暖かくなると孵化してたくさんの幼虫が出てくる。成虫になれば、両側に一つづつの斑紋がある翅が生えて数センチの体長になるが、名前のとおり腹の部分が広いのはメスだけで、オスはメスに比べれば体型はスマートだ。








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ドクダミ

2024-05-31 | 花・昆虫
我が家の庭の片隅で今年もドクダミの花が咲いた。茂り過ぎたから去年すべて刈り取ったのだが、残った根から芽が出てまた繁茂してしまった。ドクダミは、過去には9年前の2015年6月8日や他にもたびたび載せたことがあるし、去年も5月20日に書いたように、名前から有毒植物のように思われがちだが、まったく無毒な野草だ。葉や茎を揉めば独特の臭いがあるからあまり好まれる植物ではないが、臭いはあっても虫も寄ってくるし、花は小さくてもよく見ればけっこう綺麗だと思う。この日は前日の雨でモンシロチョウが朝まで雨宿りをしていたし、雨が上がったからさっそく訪れたであろうハナアブも来ていた。











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コデマリとテントウムシ

2024-05-16 | 花・昆虫
公園のコデマリの花にテントウムシがいた。花粉を食べているように見えたが、ナナホシテントウは幼虫も成虫もアブラムシを餌にしているから、茎や葉にいるアブラムシを探していたのだろう。白い花に赤いテントウムシはよく目立つ。





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ネモフィラとミツバチ

2024-05-09 | 花・昆虫
近くの公園で咲いていたネモフィラにミツバチが来ていた。蝶でも飛来しないかと待っていたが、蜜を吸いに来るのはミツバチが殆どだった。少し前にミツバチが減ったという話があったが、今ではけっこう多いように思う。やはり西洋ミツバチが多数を占めているが、たまに日本ミツバチも見掛ける。最後の画像に写っている背中が黒っぽいのは日本ミツバチではないかと思う。








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ベニシジミ

2024-05-06 | 花・昆虫
年に数回羽化するから、寒い時期以外は普通によく見掛けるベニシジミ。春型と夏型がいて、翅に濃い褐色の部分が多い夏型よりも、オレンジ色がよく目立つ春型の方が色が鮮やかで綺麗だと思う。幼虫で越冬し、食草は道端や空き地、河川敷などあちこちに生えているスイバやギシギシなど。





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アオスジアゲハ

2024-05-01 | 花・昆虫
公園の草むらで飛び交っていたアオスジアゲハ。他の蝶よりも飛び方が俊敏だから、吸蜜中でないと写真に収めにくいが、ハルジオンと思われる花に集まってきていた。春から秋にかけて4~5回羽化するそうだから、この時期はあちこちでよく見掛ける蝶の一つだ。








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ナミアゲハ

2024-04-28 | 花・昆虫
ツツジに吸蜜に来ていたナミアゲハ。単にアゲハとも言い、普通によく見掛けるアゲハチョウの仲間だ。幼虫の食樹はミカンやレモン、カラタチなどの柑橘類。ちなみに、名古屋市千種区北部に「揚羽町」という地名がある。町名の由来はよく分からないが、隣接する鍋屋上野町との間に「茶屋が坂公園」という広い公園があるから、昔、この辺りはアゲハチョウが多く見られたのだろうか。








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