閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

秋バラ(2)

2018-12-31 | 樹木・花木
バラは花弁の色や姿が違うように見えても品種名が同じものがあるようで、黄色のバラは、最後の5枚目は「マイダス タッチ」というそうだが、それ以外の3枚はどれも「ゴールドバニー」というそうだ。品種名は傍にあった銘板で確認したので、ぶん合っているとは思うが、見間違いがあるかもしれない。もし間違っていたらご容赦のほど。


(プレイボーイ)


(ゴールドバニー)


(ゴールドバニー)


(ゴールドバニー)


(マイダス タッチ)

この拙いブログは、2007年10月に惚け防止を兼ねて思い付きで始めたのだが、来年は12年目に入ることになった。これまで11年間も継続できたのは、その間に訪問していただいた多くの方々の無言の励ましのお蔭でもある。毎日の更新はできないが、今のところ、体力と気力を維持しながらもう暫く続けるつもりでいるので、気が向いたときに覗いていただければ幸いである。皆様には福の多い良い新年となるよう願っています。
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秋バラ(1)

2018-12-30 | 樹木・花木
今年も残り僅かになってしまった。ブログの更新が滞ることが多かったこの1年だが、最後に春日井市の王子バラ園で11月末に撮った秋バラをいくつか載せて、1年の締めくくりとしておこう。


(クイーン エリザベス)


(レーゼンブルグ)


(アルティシモ)


(アンジェ ロゼ)


(カナディアン ホワイト)
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ビジョオニグモ

2018-12-29 | 蜘蛛
また暫く間が空いてしまった。1か月ほど前に撮った時機遅れの画像だが、バラの花で見掛けたビジョオニグモ。体長は1㎝くらいあり、♂ならもっと小さいはずだし、拡大画像で見た蝕肢の様子からも♀のようだ。背中の模様が美しいので“美女”の名が付いたそうだが、その模様が人の顔のように見えるから“人面蜘蛛”と言ってもいいかもしれない。あまり見かけないけっこう珍しい蜘蛛らしい。この鮮やかなオレンジ色のバラは、「アリンカ」という品種名だったと思う。








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ツマグロキチョウ

2018-12-08 | 昆虫
ツマグロキチョウは、幼虫の食草が次第に減ってきているカワラケツメイだけということもあるのだろうが、“キチョウ三兄弟”の中では見掛ける機会が最も少ない蝶だ。キタキチョウと同様に成虫で越冬するそうだ。翅の黄色が濃い方が♂で、やや白っぽいのが♀だという。








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モンキチョウ

2018-12-07 | 昆虫
昨日載せたキタキチョウと同じ日に同じ場所で見掛けたモンキチョウ。キタキチョウよりやや大きく、モンシロチョウと同じくらいの大きさだ。このあたりでは、幼虫の食草であるマメ科植物はけっこうあるのに、発生回数が多いキタキチョウほど頻繁に出会うことはないようだ。モンキチョウは幼虫で越冬するそうだから、子孫を残した後は、厳冬期になればいずれ寿命が尽きてしまうのだろう。








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キタキチョウ

2018-12-06 | 昆虫
先月、久し振りに訪れた愛知県森林公園で見掛けたキタキチョウ。“キチョウ三兄弟”の中では出会うことが最も多いありふれた蝶だから、このブログには今までに何度も登場している。成虫で越冬し、気温が少し上がってくる早春にはもう飛び始めるそうだ。この週末からは急に冷え込むようだから、たぶん彼らももう直ぐ木々の葉裏で長い寒さに耐えて過ごすのだろう。♀に比べて♂の方が翅の黄色が濃いという。








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