閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

菜の花

2020-01-30 | その他の植物
先週の画像だが、岡崎市の奥殿陣屋の畑で菜の花が咲いていた。この冬は温暖な日が多いので早く開花したのかもしれないが、花はもう終わりに近いようだった。ちょっと立ち寄ってみたら、暖かさに誘われてミツバチやハナアブが蜜や花粉を求めて飛び交っていた。











コメント

ヒメオドリコソウ

2020-01-22 | 草花
ヒメオドリコソウも道端や空き地でよく見掛けるヨーロッパ原産のありふれた雑草だ。昨年末に載せたホトケノザとやや似ているが、花が小さいからあまり目立たない。暖冬の影響もあるのだろうが、少しづつ日が長くなってきたから花が増えてきたような気がする。








コメント

ナズナ

2020-01-21 | 草花
ペンペン草という別名があるナズナだ。花が終わると直ぐに実ができるが、白い花も三味線の撥のような形の実も小さく色が地味だから、花が咲いていても気付く人は殆どいないだろう。道端や空き地で目立たずひっそりと生えている雑草だから、しゃがみ込んで、ありふれた小さな草を撮っていると、通りすがりの人には怪訝な顔をされる。たぶん変人奇人と思われているのだろう。








コメント

オニタビラコの綿毛

2020-01-20 | 草花
たぶんオニタビラコだと思う。花がほぼ終わって綿毛になっていたが、オニタビラコの綿毛はタンポポノゲシの綿毛ほど密集していないから、幾何学模様のように並んでいる配列が綺麗に見える。











コメント

アカバナマンサク

2020-01-18 | 樹木・花木
今週初めにマンサクの花を載せたが、これはその赤花品種であるアカバナマンサクだろう。もっとも、公園に植えられている樹木には交雑種もけっこうあるようだから、もしかしたら園芸種かもしれない。








コメント

梅の開花

2020-01-17 | 樹木・花木
名古屋地方気象台にある梅の標準木で開花が確認されたと昨日の新聞に載っていた。朝晩はけっこう冷え込む日が多いものの、暖冬の影響なのか、今年の開花は去年より4日早いそうだ。近くの公園の梅もチラホラと咲き始まっていた。













コメント

マンサク

2020-01-12 | 樹木・花木
近くの公園で散歩の途中にコンデジで撮った画像だが、マンサクの花は蕾がようやく綻び始めたところだ。名前の由来は、“先ず咲く”というのが訛ったという説があるのに、昨日載せたロウバイより開花が遅いようだ。は今までにもたびたび載せたことがあるが、小さな細いリボンのようなユニークな形をしている。あと2週間もすれば見頃になるのだろう。








コメント

ロウバイ

2020-01-11 | 樹木・花木
ロウバイが開花していたが、いつも花の少ないこの時期に見掛ける早春の花だ。ソシンロウバイのようだが、暖かい日にいい香りが漂っていると、寒い冬でも春の気配が感じられる。










ロウバイの葉の裏に去年の夏の名残の蝉の抜け殻が残っていた。


コメント

スイセン

2020-01-10 | 草花
公園の散策路脇でスイセンが咲いていた。桜のような開花の目安となる標準の株があるのかどうか知らないが、先日、テレビのローカルニュースで、例年より7日遅れてスイセンが開花したと言っていた。年末から正月にかけて気温が低かったからだろうが、寒暖差の激しいこの冬の異常気象で、植物も開花時期を判断しかねているのかもしれない。








コメント

年賀

2020-01-01 | 公園・庭園
当たり前のことだが、昨日で2019年が終わり新しい2020年が始まった。カレンダーが新しくなったから、気持ちはリセットされるものの、この歳になると、正月元旦といえども人生や日常生活は何も変わらない。今年はどんな年になるのか予測がつかないが、穏やかで明るい年になって欲しいものである。



今年も例年の如く岡崎市の奥殿陣屋の花壇に植えられている干支の葉ボタンを年始のご挨拶の画像に使わせてもらった。奥殿陣屋については、このブログの2008年1月11日2014年1月1日に紹介したが、近くにある徳川家ゆかりの松平郷や高月院と共に、たぶん今年も花や虫の写真を撮る時にはたびたびお世話になることだろう。


コメント