閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ロウバイ

2023-01-18 | 樹木・花木
公園のロウバイがけっこう咲いていた。花弁が少し痛んでいた花もあったから、昨年末あたりから咲き始まっていたのだろう。ロウバイ(蝋梅)は中国原産の落葉低木で、ラッパ状の花の奥が濃い赤紫色をしている。花全体が黄色だけのソシンロウバイ(素心蝋梅)もある。











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シモバシラ

2023-01-13 | 草花
守山区の東谷山フルーツパークに植えられているシモバシラに、このところの朝の冷え込みで霜柱が現れていた。シモバシラは日本の固有種で、関東地方以西の主に西日本に自生するシソ科の多年草だ。気温が零下になると冬枯れした茎の水分が凍って霜柱ができる。それが名前の由来でもある。3年前の2019年1月にも同じ場所にできていた霜柱を載せたが、その時に比べれば僅かしかできていなかった。確か一昨年秋ごろに株が刈り取られていたことと、この冬の最低気温が零度以下になる日があまりなかったからだろう。秋には白い花が咲く。





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年賀

2023-01-01 | 公園・庭園
新年のご挨拶代わりの画像は、今年も岡崎市の奥殿陣屋の花壇に植えられている干支をデザインしたハボタンの寄せ植えだ。殆ど毎年1月1日には同じような画像を載せているからマンネリ化してしまっているが、年賀状の図柄としては格好の被写体なので、また今年も利用せていただいた。新型コロナの流行がなかなか収まらないが、今年こそは何とか収束に向かい、少しでも良い年になって欲しいものだ。


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