閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

クモ (4)

2014-12-31 | 蜘蛛
8月13日14日にアカイロトリノフンダマシを載せたが、これも同じ仲間のトリノフンダマシだ。鳥の糞に似せて外敵から身を守っているのだろう。笹の葉の裏側にジッといた。最後の2枚は、蜘蛛には悪いが、よく観察するためにこっそりと葉を裏返してアップで写してみた。
























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クモ (3)

2014-12-30 | 蜘蛛
アズチグモの仲間だろう。怖そうな顔つきをしているが、躰は白く透明感があって綺麗だ。




ハナグモかコハナグモのようだが、違うかもしれない。蜘蛛は同じ名前で色違いもあるし、似たようなのが多いから、名前はよくわからない。




透きとおった緑色の綺麗なクモだが、ワカバグモだろうか。





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クモ (2)

2014-12-29 | 蜘蛛
ムツボシオニグモのようだが、違うかもしれない。







サツマノミダマシの仲間だと思う。ワキグロサツマノミダマシだろうか。




ササグモの♀が巣を作って子育ての準備をしているようだ。




背中の模様がよく見えないが、ナガコガネグモだろう。網を張らずに草の下に隠れているようだった。


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クモ (1)

2014-12-28 | 蜘蛛
正確な名前が分からないが、ハエトリグモの仲間のようだ。蜘蛛には首に相当する部分がないから頭と胸が一緒になっていて、脚が8本で目も普通は8個もあるのが昆虫と違うところ。あまり良いイメージの虫ではないが、近くでよく眺めれば、大きく円らな目が可愛らしい愛嬌のある姿をしていると思う。













上の4枚はネコハエトリのように見えるが、これはやや黒っぽい色をして、目の上あたりが白いので違う種類だろう。名前は分からない。


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セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

2014-12-27 | 昆虫
何んとも長い名前だが、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシだと思う。アブラムシはイメージがあまり良くない小さな虫だから注目することは殆どないが、近寄ってよく見ると、昆虫だから当たり前とはいえ、翅が生えているところやコオロギに似ているようにも見えることなど、思っているイメージとはちょっと変わった姿をしていることに驚かされる。














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マルカメムシ

2014-12-26 | 昆虫
タデマルカメムシかツヤマルシラホシカメムシの幼体のように見えるが、違うかもしれない。











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カノコガ

2014-12-25 | 昆虫
翅が鹿の子の斑点模様に似ていることから、カノコガと名付けられた蛾の仲間だ。蜂に擬態しているそうだ。














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ホオジロ

2014-12-20 | 野鳥
ちょっと自信はないが、たぶんホオジロだと思う。木の枝先に留まってあたりの様子を窺っているようだった。やや遠かったが、取り敢えず慌ててシャッタを押したものの、気付かれて直ぐに飛び去ってしまった。








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ヒゲナガガ (2)

2014-12-18 | 昆虫











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ヒゲナガガ (1)

2014-12-17 | 昆虫
また1ケ月近くも更新を休んでしまった。もうこの世にいなくなったのではないかと思われてしまいそうだから、また再開したいと思っているのだが、なにしろネタ画像があまりない。寒くなってからは花や虫が少なくなったから、出かける機会もつい減ってしまったので、この秋に撮った画像を載せておくことにする。

半年ほど前の6月にクロハネシロヒゲナガというヒゲナガガ(髭長蛾)を載せたが、これはその仲間のヒロオビヒゲナガのようだ。オミナエシの花にいくつも集まって花粉を食べていたように見えた。名前の由来になっている白く長い髭がある方がオスで、短い方がメスらしい。 あまり頻繁には見かけない虫だが、どういう訳か、ここにはたくさん集まっていた。











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