閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

セアカツノカメムシ

2017-07-31 | 昆虫

今月初めの画像だが、アジサイの花に来ていた色のコントラストが綺麗なセアカツノカメムシ(♀)。








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アマガエル

2017-07-30 | その他の動物

アジサイの花にいたアマガエル。昨日載せたカマキリとは別の公園で今月初めに撮った画像だ。あの時は小さかった1~2㎝のカマキリもアマガエルも、今ではもうすっかり一人前になっているのだろう。














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カマキリ (2)

2017-07-29 | 昆虫

近寄ってカメラを向けると、変なオジさんに対してなのか、または、レンズに映る自分の姿に対してなのか、こちらの動きに興味津々のようで、中にはカメラや手に跳び移ってくる元気なのもいて、暑い日だったが、1時間ほど閑人に付き合ってくれた。














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カマキリ (1)

2017-07-28 | 昆虫

1ヶ月ほど前の時機遅れの画像だが、公園のアジサイの花で見掛けたカマキリの子供たち。生まれてまだ間がないようで、小さなのが何匹も葉や花の上で遊んでいた。














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シロオビトリノフンダマシ

2017-07-27 | 蜘蛛

昨日載せたアカイロトリノフンダマシの近くにいたシロオビトリノフンダマシ。体長が7~8mmくらいで大き目だったから♀だろう。










20mほど離れた場所にいた躰がやや小さい別の個体。♂なら2mmくらいしかないはずだが、これも5~6mmくらいあったから♀だろう。トリノフンダマシの仲間は、どれも昼間は葉の裏などに隠れているので探しても見つけ難く、通常は出会うことが殆どないが、特に腰を屈めて探したわけでもないのに、昨日のアカイロトリノフンダマシを含めて、この日は偶然にも近い場所で3頭に出会った。いずれもササの葉の裏にいたが、彼らには笹薮が格好の安住の場所なのだろう。





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アカイロトリノフンダマシ

2017-07-26 | 蜘蛛

愛知県緑化センター駐車場の道路脇の草むらにいたアカイロトリノフンダマシ。去年の9月1日にも載せたことがある夜行性の蜘蛛だ。ササの葉の裏に止まっていたところを通り掛かりに見掛けたので、近寄って撮ったものだ。鳥の糞に擬態して外敵に襲われないようにしているというが、色がちょっと派手だから、敵を欺くにはちょっと目立ちすぎるようにも思う。







笹薮の中に入らないと頭の側が撮れなかったので、せっかく熟睡中(?)だったのに、葉を裏返して頭の側から撮らせてもらったものだ。体長が7~8mmあったから♀だろう。





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タマムシ

2017-07-25 | 昆虫

先月11日に地味な色をしたウバタマムシを載せたが、これは同じ仲間のヤマトタマムシ(標準和名:タマムシ)。いわゆる“玉虫色”といわれる金属光沢のある緑色に赤褐色の縦縞が入った綺麗なタマムシだ。豊田市の愛知県緑化センター本館前の大きなケヤキの枝に飛来したのを見つけたが、止まった場所が高い木の枝だったので、本館3階のロビーに上がって、そこからガラス窓越しに撮ったものだ。それでも距離がまだ遠く、デジタルテレコンを使っても200mmの望遠レンズでは小さくしか撮れなかったので、画像はかなりトリミングして拡大してあるからあまり鮮明ではない。









熱中症に気を付けながらも、暇を見ては“虫撮り”をしているが、この日は湿度も高く汗びっしょりになるほどの茹だるような猛暑で、高い木の上にいたタマムシに出会ったお陰で、愛知県緑化センターの冷房のよく利いた3階ロビーで暫し涼んで快適に過ごさせてもらった。緑化センターとタマムシに感謝である。
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カタシロゴマフカミキリ

2017-07-24 | 昆虫

全体が灰色で黒い斑点模様のあるカミキリムシの仲間だが、手元の図鑑ではカタシロゴマフカミキリによく似ている。昨日載せたアカハナカミキリの直ぐ傍にいたのだが、重なったササの葉の奥の方にいたこともあって近づけず、全体に上手くピントが合っていない。 体長2㎝ほどの地味な色のカミキリムシだ。躰の2か所に付いている小さな赤い粒のようなのは、草の種子のようにも見えたが、もしかしたら虫に寄生するダニかもしれない。虫に付くダニならもっと赤いのではないかと思うが、近づいたら逃げられたので確認できなかった。








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アカハナカミキリ

2017-07-23 | 昆虫

道端のササの葉の上にいるのを見掛けたのだが、たぶんアカハナカミキリだと思う。翅の色は茶色でも、色が比較的濃いから名前に“アカ”と付いたのだろう。反対側から顔をアップで・・・と思い、ちょっと動いたとたんに逃げられてしまった。





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ベニカミキリ

2017-07-22 | 昆虫

3日前に載せたクシヒゲベニボタルと色も大きさもよく似ているが、これはカミキリムシの仲間のベニカミキリ。この画像では見難いが、上翅だけでなく胸部も赤く、5つの黒い班点があるからベニカミキリだろう。幼虫の食樹はタケ類だそうだ。






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ヨツスジハナカミキリ

2017-07-21 | 昆虫

過去にも何度か載せたことがあるヨツスジハナカミキリ。名前の如く、花に来て花粉を食べていることが多いハナカミキリの仲間だ。体長は1.5㎝ほどで、黄色の4本の縞模様がよく目立つが、その模様で蜂に擬態して身を守っているという。飛んでいる時は蜂に似ているそうだ。







上から見たら、一瞬「何だ?」と思ったが、交尾中のカップルだった。





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ヒゲナガハナノミ

2017-07-20 | 昆虫

これも2か月ほど前の画像だが、たぶんヒゲナガハナノミではないかと思う。手元の図鑑には出ていなかったので、ネットで調べてみたら、「どこがどう違うの~?」というほどそっくりの姿をしたクシヒゲハナノミという名前も出てきた。いずれ大きな図鑑で確認してみるとして、取り敢えずヒゲナガハナノミとしておこう。昆虫は種類が多いし、別の仲間でもよく似た同じようなのが多いのに加えて、雌雄で姿が違うのもいるから実にややこしい。











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クシヒゲベニボタル

2017-07-19 | 昆虫

2か月ほど前の5月27日にも同じような画像を載せたが、これもたぶんクシヒゲベニボタルだろう。同じ頃に別の場所で撮った画像だが、いずれも立派な髭を持っているから♂だろう。








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ジョウカイボン

2017-07-18 | 昆虫

これも1か月ほど前の画像だが、3年前にも載せたことがあるジョウカイボン。遠目にはハネビロハナカミキリのようにも見えたが、画像を拡大して図鑑と比べてみたら、ジョウカイボンのようだった。








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ハチモドキハナアブ

2017-07-17 | 昆虫

これも2か月前の画像だが、昨日載せたキイロトラカミキリの直ぐ近くにいたハチモドキハナアブ。“虎の威を借りる”という言葉の如く、ドロバチに擬態して外敵から身を守っているそうだ。外見はドロバチとそっくりの姿をしていても、頭の上の触覚だけは虻そのものに見える。名前に“モドキ”と付けられてしまい、ちょっと可哀想にも思う。








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