閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ヒガンバナ

2020-09-30 | 草花
ようやく秋らしくなってヒガンバナが咲きだした。ヒガンバナの名所と言われるところに行けば人が多くて密になるだろうから、花の数は少なくても家から近い誰もいそうにない場所に行ってみた。









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ミドリヒョウモン

2020-09-23 | 昆虫
豊田市内の公園で見掛けた豹紋蝶の仲間だが、翅の色や模様からたぶんミドリヒョウモンの♀だろう。後翅の裏側がやや緑色を帯びているのが名前の由来だが、逆光で裏側はよく確認できなかった。幼虫の食草はスミレ類だ。








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ハラキンミズアブ

2020-09-05 | 昆虫
愛知県森林公園で体長5㎜ほどの小さな虫を見掛けた。小さすぎてよく分からなかったが、蠅か虻の仲間だろうと思い、調べてみたらハラキンミズアブのようだった。体の割に目だけが異様に大きく、近寄ろうとしただけで直ぐに逃げたから、目は非常によく見えるのだろう。♀の複眼は青みがかって間が離れているのに、♂の複眼は茶色で両方が接しているから、これは♂だろう。背中のメタリックグリーンが綺麗で、よく見れば人の顔のようにも見える。








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チャバネセセリ

2020-09-02 | 昆虫
翅の小さな白斑模様からチャバネセセリだろう。東海地方では夏から秋にかけてよく見掛けるが、このところの猛暑のせいか、最近はセセリチョウの仲間をあまり見ないような気がする。幼虫の食草はイネ科やカヤツリグサ科の植物だ。





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ジャノメチョウ

2020-09-01 | 昆虫
公園の散策路脇で見掛けたジャノメチョウ。蛇の目模様が特徴の褐色の地味な蝶はいくつかいるが、その中でもやや大型でジャノメチョウ科の代表的な蝶だ。この辺りでは6~8月頃の暑い時期によく見掛ける。幼虫の食草はススキなどのイネ科植物だそうだ。








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