閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ホトケノザ

2024-01-29 | 草花
道端で咲いていたホトケノザ。田畑の畦道や空き地などで見掛けるヨーロッパ原産の雑草で、葉の形が仏像の台座のように見えることからホトケノザと名付けられたという。春の七草の一つであるホトケノザはキク科のコオニタビラコのことで、このホトケノザではないから、有毒ではないとはいえ間違って食べない方がいいようだ。








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ソシンロウバイ

2024-01-19 | 樹木・花木
ロウバイは年の初めの寒い時期に咲く花だから、このブログでは花が少ない今頃によく載せている。ロウバイの花は内側中央部分が赤紫色をしているが、ロウバイの変種または園芸品種と言われているソシンロウバイ(素心蝋梅)は、花の中心部が全て花弁と同じ黄色だ。いずれも中国原産で日本には江戸時代に入ってきたらしい。








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四季桜

2024-01-10 | 樹木・花木
年末から正月にかけて、犬の散歩以外は殆んど外出していなかったから、久し振りに守山区の東谷山フルーツパークに散歩がてら出掛けてみた。去年の残り花かと思われるが、この寒い中でも四季桜がけっこう咲いていた。冬桜ともよく似ているが、花の様子などから、たぶん四季桜だと思う。愛知県では、四季桜は豊田市の「小原の四季桜」が有名で秋には大勢の人が訪れている。








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年賀

2024-01-01 | 公園・庭園
新年最初の画像は、例年どおり岡崎にある奥殿陣屋の庭園に植えられている干支をデザインした葉ボタンの寄せ植えだ。奥殿陣屋については2008年1月11日の他にも、ほぼ毎年1月1日のこのブログで紹介してきたので省略するが、年賀の絵柄として格好の被写体なので、いつも使わせてもらっている。



今年はどんな1年になるのか全く予測がつかないが、世界各地の戦争や紛争の収束はもとより、新型コロナのような感染症の流行が治まり、平穏で明るい年になってもらいたいものだと願っている。
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