閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

矢田川夕景 (6)

2011-03-31 | 自然景観











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矢田川夕景 (5)

2011-03-30 | 自然景観
川の畔に、何処かから流れ着いた種が芽を出し、それが大きくなったのではないかと思われるシダレヤナギの大きな木が何本かあるが、その枝から花芽や葉が芽吹いてきて、このところ黄緑色が急に目立つようになってきた。ネコヤナギの花芽も銀色から黄緑色に変わり、まだ少し肌寒い日もあるものの、少しづつ春めいてきた感じがする。











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矢田川夕景 (4)

2011-03-29 | 自然景観











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矢田川夕景 (3)

2011-03-28 | 自然景観
今月初めにも、3日から矢田川河川敷の夕景を載せたが、これはその時と同じ場所の風景だ。東の方は晴れて月がよく見えるほどの青空だったが、西の空には厚い雲があって、生憎とあまり綺麗な夕陽にはならなかった。











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矢田川夕景 (2)

2011-03-27 | 自然景観
昨日載せたのと同じ場所から眺めた夕景だが、撮ったのは3日後で、同じ矢田川大橋の下の河原で撮った夕陽だ。黄砂だったかもしれないが、ちょっと靄のようなものが懸かっていたために、太陽の丸い輪郭がはっきりと見える綺麗な夕焼けになった。











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矢田川夕景 (1)

2011-03-26 | 自然景観
東北関東大震災から半月が過ぎたが、被害が想像以上に甚大で広範に及んだだけに復旧はなかなか進んでいないようだ。哀しいことに行方不明の方々もまだ多い。早期の復興を願っているものの、残念ながらまだかなりの期間がかかりそうだ。遠くからでは義援金の募金に応ずるくらいしか何も出来ないまま、水や食料、日常の生活用品や燃料の不足などで苦労しておられる被災地の人たちのことを想い、地震以来ずっと車で出掛けるのを控えてきたので、在庫画像もそろそろ底を突いてきた。そんな中で、今までは全く感じていなかった平凡で普通の生活が出来るささやかな幸せを噛みしめながら、夕方の散歩をしている。

このブログでは、ネタ切れになると直ぐに、いつもの夕方の散歩コースでの夕陽写真ということになっている。これは過去に何度も載せた国道302号の矢田川大橋から眺めた西の空だが、先週の画像だから、春分の日が既に過ぎた今では太陽はもっと北の方に沈んでいるだろう。











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マヒワ

2011-03-25 | 野鳥
今年はマヒワ(真鶸)の飛来が多いと聞いていたのになかなかお目に掛かれなかったが、今月初めにたまたま公園を歩いていたら、ついに目の前の芝生の上に一瞬だけ舞い降りてきた。咄嗟のことで、どんな小鳥なのか分からないままシャッターを押したが、直ぐに近くの木の枝に飛び去ってしまったので、何枚も撮れなかった。後でパソコンに取り込んでからマヒワだと判った。羽の模様がアオジとよく似ているが、マヒワで間違いないと思う。








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クリスマスローズ

2011-03-24 | 草花
クリスマスローズは、2年前の2月27日や3年前の3月1日にも載せたとおりだから、コメントを省略する。花はどれも下を向いて咲いているし草丈も低いので、以前は、腹這いになるか、または肘を突いて低い姿勢で撮らないと上手く画面に入らなかったのだが、最近のデジカメには液晶モニターの向きを変えられる便利な機能が付いているし、オートフォーカスの性能も向上しているから、撮るのがかなり楽になった。そうは言っても、前屈みの姿勢では出っ張った腹が邪魔になるのはどうしようもない。








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ボケ

2011-03-23 | 樹木・花木
ボケ(木瓜)は中国原産の帰化植物だそうだが、昔から日本に自生しているクサボケ(草木瓜)と同じバラ科ボケ属の仲間だという。ボケの花は、クサボケよりも色が鮮やかで大きく立派(?)だから、てっきりクサボケの園芸種かと思っていた。











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サンシュユ

2011-03-22 | 樹木・花木
まだ蕾が多いものの、公園に植えてあったサンシュユ(山茱萸)がちょうど咲き始まった。漢字名のとおり、ヤマグミと言う別名があるようだから、当然なのかもしれないが、この小さな黄色い花からは、秋になるとグミ(茱萸)のような赤い実が生るのがどうにも想像できない。サンシュユは、中国や朝鮮半島が原産地だそうで、江戸時代に日本に入ってきた帰化植物だが、セイヨウサンシュユというのもあるらしいから、これがどちらなのかはよく判らない。











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アセビ (2)

2011-03-21 | 樹木・花木
白花のアセビだから、おそらく野生種だろうと思っているが、公園に植えられているアセビだから、もしかしたら、これも花が多く付くように改良された園芸種なのかもしれない。属は違うが、同じツツジ科のドウダンツツジやブルーベリーのように、釣り鐘状の小さな花が可愛らしい。よく見たら、花の基部にある萼の色が、同じ白花でも黄色みがかったものと赤みがかったものとがあった。種類が違うのか、自然交雑による差なのか判らないが、自然というのは実に多様だ。











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アセビ (1)

2011-03-20 | 樹木・花木
公園で咲いていたアセビ(馬酔木)だが、白い花が咲くのが本来の野生種のアセビで、ここに載せた花がピンク色のアセビは園芸種のアケボノアセビと言うそうだ。アセビは有毒植物だから、鹿などの草食野生動物は本能的にそれを知っていて、絶対に食べないそうだ。教わった訳でもないのに、自然に備わった彼らの素晴らしい知恵には驚くばかりだ。











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セリバオウレン (4)

2011-03-19 | 草花
タイトルは全てセリバオウレンとしたが、これらは花のサイズが比較的小さかったので、たぶんコセリバオウレンではないかと思う。花の大きさはセリバオウレンより更に小さく、僅か数ミリしかない。葉の様子でセリバオウレンとコセリバオウレンの違いが識別できるそうだが、葉の付き方をよく見てくるのを忘れたので、これは来年の課題として、今は「たぶん」としておこう。ただ、ここの林床で自生しているのは、コセリバオウレンの方がかなり多いと聞いているので、確率的にはたぶん全く当て外れでもないだろうと思っている。











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セリバオウレン (3)

2011-03-18 | 草花
セリバオウレンの仲間に、花の色がやや淡黄色がかったウスギオウレンというのがあるらしい。セリバオウレンの変種だと言われているようだが、もしかしたら、これがそのウスギオウレンなのだろうか。











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セリバオウレン (2)

2011-03-17 | 草花
セリバオウレンも“スプリング・エフェメラル”の一つと言われているが、薄暗い林の中で咲いている小さな花は、春の妖精に相応しく可憐な美しい姿をしている。











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