閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

矢田川夕景 (2)

2012-11-30 | 自然景観








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矢田川夕景 (1)

2012-11-29 | 自然景観
先週末に撮ったいつもの散歩道の夕景だが、夕陽が沈む位置がだいぶ南に移動してきた。今の名古屋の日没は夕方4時40分で日の出が6時40分だから、「秋の夜長」という如く夜が14時間もある。








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センブリ (2)

2012-11-27 | 草花







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センブリ (1)

2012-11-26 | 草花
センブリ(千振)の仲間には、よく似たイヌセンブリというのもあるそうだから、いずれなのか自信はないが、たぶんセンブリでいいと思う。日本の固有種で、下痢や腹痛に効く生薬としても有名だ。名前の由来は「千回振出してもまだ苦い」ことによるという。先々週の16日に載せた同じ仲間のアケボノソウと同様に、花弁の基の方には小さな蜜腺があるので、蜜を求めて小さな蟻が来ていた。花弁が5枚の花と4枚の花があったが、通常は5枚で、後から咲いた花には4弁のものが多いらしい。このブログの履歴を調べてみたら、2年前の11月22日にも載せたことがあった。晩秋でも見られる数少ない可憐な花の一つだ。







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ホザキノミミカキグサ (2)

2012-11-25 | 草花







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ホザキノミミカキグサ (1)

2012-11-24 | 草花
「陶史の森」ではミミカキグサと一緒にホザキノミミカキグサ(穂咲きの耳掻き草)も咲いていた。花の形はミミカキグサとはやや違うが、これも水辺で生活している食虫植物だ。ムラサキミミカキグサという似たような植物もあるそうだが、花の姿からホザキノミミカキグサでいいと思う。花が終わった後の実は丸くて“耳掻き”のようにはならないが、勝手に解釈すれば、名前は“花が穂のように咲くミミカキグサに似た草”ということだろうか。







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ミミカキグサ (2)

2012-11-23 | 草花








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ミミカキグサ (1)

2012-11-22 | 草花
ミミカキグサ(耳掻き草)は、湿地や湖岸などの水辺に自生し、地下茎にある捕虫囊でプランクトンなどの小さな動物を捕まえて栄養にしている食虫植物だ。これは1ヶ月ほど前に岐阜県土岐市の「陶史の森」で撮った画像だが、今ではもう花は終わっているだろう。花が咲き終わった後に上下二枚の萼片が種を包むように合わさって残るが、これが耳掻きのような形になることが名前の由来だそうだ。花茎は短く花は数ミリくらいしかない小さな植物で、それが水辺に生えているのだから、俯せどころか座り込むこともできず、中腰のまま写真を撮るのに一苦労であった。







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ツワブキ (2)

2012-11-21 | 草花








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ツワブキ (1)

2012-11-20 | 草花








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キッコウハグマ (2)

2012-11-19 | 草花








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キッコウハグマ (1)

2012-11-18 | 草花
キッコウハグマ(亀甲白熊)は葉の形が五角形で亀の甲に似ているのが名前の由来だという。直径が1cmくらいしかない小さく可憐な花だ。“風車”のように見える花は、よく見ると3枚の花弁の先端が5枚に裂けて分かれているので、細長い花弁が15枚あるように見える。花弁が開かない閉鎖花のまま咲き終わるのが多いそうなので、いつでも見られる訳ではないらしいが、薄暗い湿った道端で生えていても、群生して咲いていないと、草丈が低く細いし花も小さて目立たないので通り過ぎてしまうことが多い。この画像も、いったん通り過ぎてしまった後で、帰り道に見付けて撮ったものだ。








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アケボノソウ (2)

2012-11-17 | 草花








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アケボノソウ (1)

2012-11-16 | 草花
岩屋堂公園で先月末に咲いていたアケボノソウ(曙草)だ。昨日載せたダイモンジソウの傍で咲いていたが、花はもう咲き終わったものが多く、遅れて咲いた残り花ばかりだった。去年の10月19日に載せた時に書いたように、名前の由来になっている花弁の黒っぽい斑点と黄色の蜜腺の模様が印象的な花だ。リンドウ科センブリ属だそうで、先週6日に載せたホソバリンドウと同じ仲間だとは知らなかった。







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ダイモンジソウ

2012-11-15 | 草花
瀬戸市の岩屋堂公園の川縁で咲いていたダイモンジソウ(大文字草)だが、見に行くのが遅くなって、花はもう終わりに近かった。5枚の花弁のうち、上の3枚だけが短く下の2枚が長いために漢字の「大」という字に似ているのが名前の由来だそうだ。2009年の7月9日に載せたことがあるユキノシタとよく似た花だ。










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