閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ハクチョウゲ

2022-05-18 | 樹木・花木
近所の畑の垣根でハクチョウゲが咲いていた。漢字では「白丁花」と書き、丁字形の白い花が咲くことに由来するそうだが、小さなラッパ状の花弁を横から眺めた時の姿が丁字形だからということのようだ。紫色の斑入り花が多かったが、シチョウゲ(紫丁花)という近縁種もあるそうだから、もしかしたらそれらの雑種なのかもしれない。











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ドクダミ

2022-05-14 | 草花
まだ少しだけだったから咲き始めのようだが、日陰でドクダミの花が咲いていた。名前からは有毒植物のように思われるが、独特の臭いがある生育旺盛な厄介者の多年草で、昔から生薬とかハーブとして利用されているようだ。















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ベニシジミ

2022-05-03 | 昆虫
ベニシジミは東海地方では1年に4~5回発生するありふれた蝶だから、極寒の時期を除いてあちこちでいつでもよく見掛ける。このブログでもたびたび載せていて、前回は昨年秋に登場している。幼虫の食草はスイバやギシギシで、これらの葉裏には幼虫がいっぱい付いているのを見掛けることがある。











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