閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アカタテハ

2015-09-30 | 昆虫
アカタテハはヒメアカタテハとよく似ているが、それよりやや大きく、翅の黒い縁取りと鮮やかな赤橙色のコントラストが綺麗だ。先々週、設楽町の面の木園地に行った時に出会ったが、アザミによく似たタムラソウの花で吸蜜していた。











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モンキチョウ (2)

2015-09-29 | 昆虫
モンキチョウは翅の裏側が黄色で紋がある蝶ということなのだろうが、♀は翅の表側は白いのが多いからモンシロチョウのようにも見える。幼虫の食草はツメクサなどのマメ科植物だそうだ。モンシロチョウの食草がキャベツやナノハナなどのアブラナ科だから、よく似た蝶でも上手く棲み分けをしている。









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モンキチョウ (1)

2015-09-28 | 昆虫
モンキチョウはどこにでもいるありふれた蝶だが、最近はあまりお目に掛かっていなかったので、珍しく追い掛け回してしまった。翅の色は白や黄色が多いが、黒や黄色のワンポイントの紋もあるし、頭や翅の周囲には黒やピンク色の縁取りもあって、なかなか綺麗な蝶だと思う。名前は“紋のある黄蝶”でも、通常、♀は翅の表側が白いのが多いから、これはたぶん♀なのだろう。











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アサギマダラ

2015-09-27 | 昆虫
先々週、明智の森へシラヒゲソウを撮りに行った時にアサギマダラに出会った。名古屋周辺には、南に渡る途中で9月下旬から10月にかけて飛来するのだが、恵那市は少し標高が高い山奥だから、飛来が早いのかもしれない。














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ウメモドキ

2015-09-26 | 樹木・花木
豊田市の愛知県緑化センターで赤い実を付けていたウメモドキだ。小鳥が来てすぐに食べ尽くしてしまう筈だが、まだいくらか残っていた。他にもっと美味しい実が今年は多いのだろうか。それにしても、梅とは全く違う赤い綺麗な実が生るのに、もう少しいい名前を付けてもらっても良さそうに思うが、“モドキ”(擬き)とはちょっと可哀想だ。











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シラヒゲソウ

2015-09-25 | 草花
シラヒゲソウを見に、2週間ほど前に岐阜県恵那市の明智の森へ出かけてみた。このブログでは今まで何度か載せている花だが、何ともユニークな姿をした花だから、ついまた見に行ってしまった。絶滅が危惧されている県も多く、愛知県では絶滅危惧IA類に指定されている。














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ヒガンバナ

2015-09-24 | 草花
暫く投稿をサボってしまった。また今日から再開だが、ネタが続くかどうかが問題だ。

つい先日までは猛暑だ真夏日だと言っていたのに、あっという間に秋が深まってきて、道端の草むらではヒガンバナが咲いていた。例年より1週間ほど早いように思う。今年は遠出していないから、近場で・・・。これは豊田市の昭和の森で咲いていたヒガンバナだ。











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オミナエシと虫

2015-09-07 | 草花
秋の七草の一つであるオミナエシの花をあちこちで見掛けるようになった。蜂や虻などの小さな虫にとってはお気に入りの花のようだ。














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タヌキマメ

2015-09-06 | 草花
尾張旭市の愛知県森林公園で咲いてたタヌキマメだが、よく見れば、確かに狸の姿を連想させるようなユーモラスな花だ。











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アメリカノウゼンカズラ

2015-09-05 | 樹木・花木
豊田市の愛知県緑化センターで咲いていたノウゼンカズラを先月15日に掲載したが、これは同じ園内に咲いていたアメリカノウゼンカズラだ。中国原産のノウゼンカズラに比べて、アメリカ南東部原産のアメリカノウゼンカズラは、ラッパ状の筒状花が細長くて花の赤橙色が濃い。











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