閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ヤマトシジミ

2017-09-30 | 昆虫

今月初めに撮った在庫画像の中から、ヤマトシジミを・・・。








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ヒメアカタテハ

2017-09-29 | 昆虫

昨日載せたナミアゲハがいた公園のキバナコスモスで吸蜜していたヒメアカタテハ。







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ナミアゲハ

2017-09-28 | 昆虫

近くの公園を散歩していた時に見掛けたナミアゲハ。








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シリアゲムシ

2017-09-25 | 昆虫

今まで何度も載せたことがあるシリアゲムシ。これは翅の模様や体色からベッコウシリアゲのようで、尻尾の形から♀だろう。近寄ったら翅をブルブルと震わせていたから、敵と思って威嚇していたのかもしれない。シリアゲムシは、持ち上げた尻尾の先がサソリのように見えることから、英語ではスコーピオンフライ (scorpionfly) と言うそうだ。“サソリに似た蝿”と言うのだろうが、確かにが尻尾を持ち上げた姿はサソリのように見える。







手元の図鑑で確認したら、翅の黒い模様や躰の色からプライアシリアゲの♂のようだ。このあたりではあまり見掛けないから、普通によくいるヤマトシリアゲほど多くないのかもしれない。




これはシリアゲモドキの一種だろうか。スカシシリアゲモドキのように見えるが、確かではない。






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スズメバチ

2017-09-23 | 昆虫

スズメバチは樹液に集まることが多いが、花の蜜も好みのようで、ヤブカラシの花で蜜を舐めていた。日本には十数種類のスズメバチかいるそうだが、腹の黒い帯模様と顔の色や形などから、これはオオスズメバチか、もしくはコガタスズメバチのように見える。餌を摂っている時は、食事に夢中でよほど近づかない限り襲ってくることは少ないとはいえ、何ぶんにも獰猛で強毒を持っている危険な蜂だから、望遠レンズで撮って離れたので種類は確かでない。同じ花にいたハナムグリと比べて4倍くらいの大きさだったから、体長は4㎝くらいはあっただろうか。攻撃性が強い最も危険な昆虫の一つだ。











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ダイミョウセセリ

2017-09-22 | 昆虫

3か月ほど前の6月29日にも載せたことがあるダイミョウセセリ。止まる時はいつも翅を広げるから分かりやすい。ダイミョウセセリには関東型と関西型があって、岐阜県関ヶ原町あたりが両者の境界だという。撮ったのは愛知県岡崎市で、白い斑点模様の並び方からも、これは関東型だろう。昨日までいくつか載せたセセリチョウの仲間とは、同じセセリチョウ科でも見た目が明らかに違うし、幼虫の食草も全く違うヤマノイモなどだという。





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キマダラセセリ

2017-09-21 | 昆虫

セセリチョウの仲間は、どれも色や大きさがよく似ているから区別がつきにくいが、これは翅の斑点模様が違うし黄色がかっているから、たぶんキマダラセセリだろう。姿も名前も紛らわしいヒメキマダラセセリやコキマダラセセリというのもいるからややこしいが、手元の図鑑では、キマダラセセリが最もよく似ていたので、取り敢えずキマダラセセリとした。幼虫の食草はススキなどのイネ科植物だそうだ。








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オオチャバネセセリ

2017-09-20 | 昆虫

これはオオチャバネセセリだろう。チャバネセセリやイチモンジセセリの近縁種だからよく似ていて紛らわしいが、後翅裏側の小さな白い斑点模様の並び方が、イチモンジセセリのように一直線ではなく、互い違いに並んでいるから見分けられるものの、たまに両者の中間のようなのもいるから紛らわしいことがある。チャバネセセリとは斑点模様の大きさや並び方が違うから区別できる。幼虫の食草は、チャバネセセリと同じササやススキなどのタケ科植物。





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イチモンジセセリ

2017-09-19 | 昆虫

去年の9月22日にも載せたことがあるイチモンジセセリ。名前のとおり、後翅裏側にある銀白色の斑点が一列に並んでいるから、他のセセリチョウよりも分かりやすい。幼虫の食草は主にイネ科やカヤツリグサ科の植物だから、稲の害虫扱いされている。








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コチャバネセセリ

2017-09-18 | 昆虫

昨日載せたチャバネセセリとは近縁種でもないのに、名前に“コ”が付いているだけのコチャバネセセリ。翅の色や模様は全く違うし、やや小さめだけど並べてみないと分からないくらいだ。棲息数が少ない珍しい種類ではないから、既にこのブログに載せたことがあると思っていたが、過去のリストを探してみても見当たらないので、どうやら初登場のようだ。幼虫の食草はササやタケの葉だそうだ。








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チャバネセセリ

2017-09-17 | 昆虫

朝晩はだいぶ涼しくなって、セセリチョウをよく見掛けるようになった。これは去年の11月17日にも載せたことがあるチャバネセセリ。姿がよく似たオオチャバネセセリや名前が紛らわしいコチャバネセセリと混乱するが、これは後翅の白い斑点模様の並び方からチャバネセセリだろう。幼虫の食草は、イネやススキなどのイネ科だけでなく、タケ科やカヤツリグサ科の植物も食べるという。








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ツルリンドウ

2017-09-16 | 草花

時期尚早だったシラヒゲソウを見た折に、途中の散策路脇で咲いていたツルリンドウ。例年なら、ツルリンドウも今頃はもっと咲いているはずなのだが、やや遅れ気味のようで、疎らにしか咲いていなかった。東海地方では、春先に遅くまで続いた寒さやこの夏の猛暑の影響なのだろうが、自然の様子が例年とはちょっと違うような気がする。








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シラヒゲソウ

2017-09-15 | 草花

9月も中旬になれば、シラヒゲソウが咲いている頃だろうと先週末に岐阜県恵那市まで出掛けてみたが、今年は開花が遅れているようでまだ少ししか咲いておらず、見頃にはちょっと早すぎた。今週末あたりが見頃かもしれないが、この連休には台風が来そうだから、今年はもう見に行く機会はないかもしれない。





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ナミアゲハ

2017-09-12 | 昆虫

あちこちで普通によく見掛けるナミアゲハが公園の花壇で吸蜜していた。








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ホシミスジ

2017-09-11 | 昆虫

先月6日に載せたコミスジと翅の色や模様がよく似ているので紛らわしいが、3か月ほど前の6月25日にも載せたことがあるホシミスジだと思う。その時のホシミスジと白い斑点模様の大きさや並びが微妙に違うようにも見えるが、たぶん個体差の範囲内だろう。










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