空き地や公園の樹木の下などに小さなオオイヌノフグリが咲いていた。名前に似合わず、青色が綺麗な可愛らしい花だ。
花弁が小さくあまり目立たない日本固有のマンサクも山に行くとたまに見かけるが、公園などに庭木として植えられているマンサクは、中国から入ってきたシナマンサクが多いそうで、その他にも、いろんな種類を交雑した園芸種が多いらしいから、名前は何とかマンサクと言うより、単にマンサクとしておいた方がいいのかもしれない。
赤い花のマンサクにも園芸種が多いようだから名前は確かではないが、アカバナマンサクだろうか。一つの花に４枚ある縮れたリボンのような花弁が面白い。
赤い花のマンサクにも園芸種が多いようだから名前は確かではないが、アカバナマンサクだろうか。一つの花に４枚ある縮れたリボンのような花弁が面白い。
マンサクの花もあちこちの公園で見頃になってきている。花弁の様子が少し違うのもあるが、これらはいずれもシナマンサクだろうか。開花が遅れていた梅の花も少しづつ咲いてきたようで、まだ偶に寒い日があるだろうが春はもすぐだ。
ネコヤナギの花芽が顔を出してきた。これは２週間ほど前に撮った画像だが、２月も終盤になって少し暖かさが感じられる日は増えてきたし、日差しもだいぶ春めいてきたから、春の訪れも近いだろう。
住宅地でもよく見かけるお馴染みのヒヨドリ。雨に濡れて寒そうだった。
別の日に他で出会ったヒヨドリ。風が冷たい日だったせいか、寒そうにしていた。
別の日に他で出会ったヒヨドリ。風が冷たい日だったせいか、寒そうにしていた。
この冬はジョウビタキによく出会う。それも♂が殆どで、♀にはあまり縁がないようだ。こちらを意識してチラチラ見ながら、近寄ったり遠ざかったりして被写体になって遊んでくれた。愛嬌のある可愛らしい小鳥だ。
守山区の東谷山フルーツパークで見掛けたシジュウカラだ。桜の木の枝で花芽を食べったり、地上に降りて落ち葉をかき分けたりして忙しそうに動き回っていた。
愛知県森林公園の梅園の草むらで餌探しに忙しそうだったシロハラ。
森林公園の近くにある名古屋市の東谷山フルーツパークにいたシロハラだ。満腹だったのか、日当たりのいい岩陰でまったりと日向ぼっこをしていたところに遭遇したようで、驚いて慌てて逃げ出した。せっかくのんびりしたひと時を過ごしていたのを邪魔してしまった。
森林公園の近くにある名古屋市の東谷山フルーツパークにいたシロハラだ。満腹だったのか、日当たりのいい岩陰でまったりと日向ぼっこをしていたところに遭遇したようで、驚いて慌てて逃げ出した。せっかくのんびりしたひと時を過ごしていたのを邪魔してしまった。
愛知県森林公園の北門へ行く道端で出会ったヤマガラ。餌をもらえると思ったのか、近くで囀りが聞こえたので立ち止まったら、すぐに数羽が人懐っこく寄ってきた。表情や仕草が何とも可愛らしい。餌を持ってないのに、周りを飛び交って暫し遊んでくれた。
尾張旭市の愛知県森林公園の梅園にいたルリビタキ。青い羽の色がそれほど鮮やかでないから、たぶん若い♂だろう。例年はもっと遭遇する機会はあるのだが、今年はどういう訳か、ルリビタキに出会うチャンスがなかった。梅の花にはまだ早かったが、幸運にもこの日はルリビタキとミヤマホオジロに出会うことができた。
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