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閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

イボクサ

2008-09-19 | 草花

イボクサ(疣草)は、湿地や田圃の畦道に生えるツユクサ科の雑草で、葉の汁が疣に効くということでイボクサと名付けられたそうだが、効果のほどは確認していない。花は小さいが、農家に嫌われている雑草にしては綺麗で、3枚の花弁が特徴的だ。
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マツカゼソウ

2008-09-19 | 草花

マツカゼソウ(松風草)だと思う。なかなか風流な洒落た名前を付けてもらったものだ。草丈は50cmくらいで大きいが、花は小さく5mmくらいしかないので、近寄らないと判らないくらいだ。日本原産のミカン科の野草だそうだ。
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アイナエ

2008-09-19 | 草花

アイナエ(藍苗)も、直ぐ近くで咲いていてもなかなか気がつかないような小さな花だ。草丈は10~15cmくらいだろうか。先月、愛知県森林公園で咲いているのを初めて見た。ネームプレートが出ていたのでアイナエと判ったのだが、道端で咲いていたら通りすぎていただろうし、名前も判らなかっただろう。
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シマジタムラソウ

2008-09-19 | 草花

花はアキノタムラソウとよく似ているが、これは同じ仲間のシマジタムラソウ(島路田村草)だ。シマジタムラソウは、雄蕊が花弁の外にまで長く伸びているのが特徴だという。東海地方の固有種だそうで、環境省の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。
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アキノタムラソウ

2008-09-19 | 草花

アキノタムラソウ(秋の田村草)だと思う。シソ科の野草だが、学名が“日本のサルビア(Salvia japonica)”となっているように、園芸種のサルビアと同じ仲間だ。花ははるかに小さいが、形はサルビアに似ている。
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