水辺に生えている雑草で、チョウジタデと同じ仲間のヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)だが、花はチョウジタデ(タゴボウ)よりはるかに大きい。北アメリカ原産の帰化植物だそうで、アメリカミズキンバイという別名があるという。
水辺に生えている雑草で、チョウジタデと同じ仲間のヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)だが、花はチョウジタデ(タゴボウ)よりはるかに大きい。北アメリカ原産の帰化植物だそうで、アメリカミズキンバイという別名があるという。
チョウジタデ(丁子蓼)も水辺に見られる雑草で、花の形が丁字形をしていることが名前の由来らしい。名前に「蓼」と付いているが、ミゾソバのようなタデ科ではなく、ツキミソウなどと同じアカバナ科だそうだ。タゴボウ(田牛蒡)という別名もあるようだ。
ミゾソバ
2008-09-21 | 草花
蕾が開きかけたところであるが、ミゾソバ(溝蕎麦)だろう。名前のとおり、溝や小川のほとりに生えている野草で、花がソバに似ているというが、茎には棘があるし、花の色もソバよりは綺麗だと思う。花弁のように見える部分は萼で、花には花弁がないそうだ。