閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

ヒレタゴボウ

2008-09-21 | 草花

水辺に生えている雑草で、チョウジタデと同じ仲間のヒレタゴボウ(鰭田牛蒡)だが、花はチョウジタデ(タゴボウ)よりはるかに大きい。北アメリカ原産の帰化植物だそうで、アメリカミズキンバイという別名があるという。
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チョウジタデ

2008-09-21 | 草花

チョウジタデ(丁子蓼)も水辺に見られる雑草で、花の形が丁字形をしていることが名前の由来らしい。名前に「蓼」と付いているが、ミゾソバのようなタデ科ではなく、ツキミソウなどと同じアカバナ科だそうだ。タゴボウ(田牛蒡)という別名もあるようだ。
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ミゾソバ

2008-09-21 | 草花

蕾が開きかけたところであるが、ミゾソバ(溝蕎麦)だろう。名前のとおり、溝や小川のほとりに生えている野草で、花がソバに似ているというが、茎には棘があるし、花の色もソバよりは綺麗だと思う。花弁のように見える部分は萼で、花には花弁がないそうだ。
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ヒメシロネ

2008-09-21 | 草花

ヒメシロネ(姫白根)も湿地でよく見られるシソ科の野草だ。草丈は40~50cmくらいで大きいが、花は5mmくらいしかないない。根が白いのでこの名があるそうだ。
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