今日、おつかいものがあって、
友が勤めている絵本屋さん(ほるぷ館)に行った。
絵本は大好きだけど、子供がいないんで、あまり触れることがないせいか、
もう、宝箱みたいだ。
お祝いにあげる本を決めたあと、
何となく見てたら、
ズドーンとくる本に遭遇。

本のタイトルは「方丈記」ではなく、
「ゆく河の 流れは 絶えずして」
この本を幼稚園のころから音読するんだって!

意味がわからなくても。絵がすべてを語ってくれている。
この豪快な挿絵。
よく見れば、発見がいっぱい!
鴨長明が連れていた犬が途中で死んで、別の犬と暮らしている。
解説に、無常(常でないこと)を河の流れに例えていることが、ヒットの要因とあるが、
私の好きなユーミンの歌にもこんなくだりが満載だ。
実家に行くと、
父の物がまだそのままあって、
父だけがいない。
そして、私たちもいつかいなくなる。
だけど、それは無情ではなく無常なだけだ。
この本をきっかけに方丈記を検索してみたら、
震災後にかなり読まれたり、研究されてるみたいだった。
もともとこの方丈記が当時の震災後に書かれていたというのも、初めて知った。
本との出会いも、摩訶不思議。
友が勤めている絵本屋さん(ほるぷ館)に行った。
絵本は大好きだけど、子供がいないんで、あまり触れることがないせいか、
もう、宝箱みたいだ。
お祝いにあげる本を決めたあと、
何となく見てたら、
ズドーンとくる本に遭遇。

本のタイトルは「方丈記」ではなく、
「ゆく河の 流れは 絶えずして」
この本を幼稚園のころから音読するんだって!

意味がわからなくても。絵がすべてを語ってくれている。
この豪快な挿絵。
よく見れば、発見がいっぱい!
鴨長明が連れていた犬が途中で死んで、別の犬と暮らしている。
解説に、無常(常でないこと)を河の流れに例えていることが、ヒットの要因とあるが、
私の好きなユーミンの歌にもこんなくだりが満載だ。
実家に行くと、
父の物がまだそのままあって、
父だけがいない。
そして、私たちもいつかいなくなる。
だけど、それは無情ではなく無常なだけだ。
この本をきっかけに方丈記を検索してみたら、
震災後にかなり読まれたり、研究されてるみたいだった。
もともとこの方丈記が当時の震災後に書かれていたというのも、初めて知った。
本との出会いも、摩訶不思議。