意外と？

最近話題の「白い鯛焼き」

実はね……一回目は「おぉ～！」って思うんだけどさ。

もう一回食べると、やっぱノーマルが良いなぁって思っちゃうのは何故？たぶんね、あの白い生地が「食感」だけの物だからじゃないかと思うのよ。

つまり、味がない！

ラーメンだってうどんだってそうだけれど一口目を食べた時「噛みごたえ」とか「舌ざわり」とかが第一印象だけれど、食べ進んでいく内にやっぱり麺そのものの味わいや香りが良い物が「また食べたい」って思わせるんだよな。

この白い鯛焼きは本当にビックリするくらい「味」がない(T_T)タピオカが主原料なんだろうけれどデザートのタピオカココナッツの様にココナッツミルクの味でタピオカの粒は食感だけの楽しみかたなら効果的だけれど、鯛焼きって普通のがそうだけどやっぱり鯛の部分が美味しい方が良いでしょ？はらわたの部分は言うならばあんこの平坦な味の物だしさ。

でもね、

これがあんこの部分が「カレー」だとちょっと意味が違ってくる。

もちろん、カレーがうまくなければだめだけれど、かなりフニャフニャの本体にキーマカレーが入っていて手でもって食べるとクッタクタで手が汚れたりもするのね。でも、この味のない生地がカレーの強い味と相性が良いんだよなぁ。

この写真はちょっとアレだね(^_^;)

でも、ちょっと店でできたてはくたくたすぎる……この鯛焼きはいったんうちに持って帰って「オーブントースター」とかで表面だけでも焼き目を付けた方がより美味いと思うな。