GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

季節柄というだけでなく

2007年12月20日 09時23分21秒 | 酒いろいろ
当然、水曜日のブルースジャムは参加もするけれど基本は店側の人。

ブルースジャムに来てくれるお客さんはとっても大人な人たちなので、飲んで暴れたり(演奏以外で)飲酒運転などはしない。わざわざMyアンプ持参の方などは車で来られるのでお店ではソフトドリンクやお茶だったりするわけだ。
まぁ、いわゆる居酒屋に来てるのとは違ってジャムセッションだから演奏に酔いしれる事が出来るからお酒を飲んでいなくても楽しめるし、もちろんお酒を飲んでほろ酔いプレイするのもとても楽しい。

わたしも店の手伝いの時は以前は烏龍茶だったりコーラだったりしたけれど、最近はノンアルコールビール「レーベンブロイ」を飲む、実際には0.5%未満なので10本飲んだらそこそこ酔っぱらうのかも知れないがその前に気持ち悪くなると思う♪

酒を飲んだら運転しない、これは当たり前の事で。

最近二件の飲酒運転に関する裁判の事が話題になっている、一つはほぼアルコール中毒患者のドライバーでさすがに20年以上の判決が出た。しかし、もう一方の「公務員」はあて逃げ&偽装工作のため立証が難しいとかで危険運転致死傷罪ではなく業務上過失致死にしろと同じ公務員仲間の「検察庁」から意見が出ているそうだ。

人を、子供を3人死に至らしめて、10年に満たない判決など誰が納得できるか?
酒を飲んで運転してはいけない事は「決まっている事」なのにそれをすると言う事は「覚醒剤を打って包丁を持って歩いている」のと何らかわりがないと思うのだが。
車という物は正常な人間が資格を得て特別に道路の通行を許可されている物と教習所で習った。ということは「銃」や「日本刀」と同じ物なわけだ、それを酒を飲んで持ち歩いた上に人を殺せばそもそも「危険運転致死傷罪」などではなく「殺人罪」で最高刑死刑で問題ないだろう。(如何なる場合でも心神耗弱による減刑というのは私は異常な法律だと思っている)

この際死刑廃止論は置いておく、個人的には冤罪の畏れのない犯人の場合は人の命を奪った者は同じめにあって当然だと思っているし。もちろん、古い話だが帝銀事件や狭山事件のような明らかに疑問のある事件にかんして支援する組織に入っていた事もあるから「疑わしきは」被告の有利には基本だと思うが。

まぁ、酒は自宅でって!それじゃぁうちのお店が儲からない~~(^^;)
とにかく、良い酒を楽しく自覚を持って「Pappy’s」でたくさん飲んでね♪(アララ、結局それか)
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8 コメント

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まったく同意見! (桜 源八郎)
2007-12-20 10:41:57
飲酒運転は過失なんかじゃないですもん。

なんで結果的に同じように死んでる人がいるのに、飲酒でも死亡事故と銃や刃物での殺人で量刑に差が出るのかが理解できません。
日本の裁判っていつも被害者は置き去り・・・

裁判員制度が始まって一般市民が判決に参加できるようになれば少しは改善されるんでしょうかね?
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でしょ、 (ゲルマニウム原人)
2007-12-20 10:59:03
なんか日本の法律は「悪事を許す」傾向にある感じがします。刑法自体を変えて行かなくてはいけないのにいわゆる人権派弁護士達は弁護をする加害者側ばっかりで。人権派検事ってのはいないんですかね?

裁判員制度になって12人の怒れる男みたいになれるかなぁ……法律事態は変わらないから。
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今回のは… (ダイアナ・シールズ)
2007-12-20 11:19:11
水を飲んでアルコールの血中濃度を薄めてたっていうのがわかってるなら、それだけで証拠隠しで余計に悪質なんだと思うんですけど。

死刑制度はね…。
執行官がいなくてすむ方法って何かないでしょうか(悩)。
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確かに (ゲルマニウム原人)
2007-12-20 11:27:00
執行官の問題はありますね。

オートマティックにしても誰かが……法務大臣にさせましょうか♪仇討ち……それもなぁ。

ここは一つ、島流しを制度化するって言うのはいかがでしょう、北方領土を返してもらって。
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刑法39条こそ諸悪の根源 (ビリー・イッチー)
2007-12-20 15:03:22
「刑法第39条 心神喪失者の行為は、罰しない。
2項心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。」
これがある限り、酒や薬などの物理的要因、あるいは本人の病気(精神系の疾患)等で心神喪失状態にある者がたとえ人を何人殺しても、腕のいい人権派弁護士にかかれば無罪放免どころか起訴猶予で済まされてしまうケースがいくらでもあります。
これは加害者が精神病者である場合、その家族にとっても「しでかしたことに対する罪をちゃんと償う」という法治国家の公民として当然の権利を奪う結果にもなっています。
加害者の側からも刑法39条廃止を求める声が上がっているのも事実。

ダイアナさんが言及されていますが、死刑執行人の苦痛と来たら相当なもので、おとなしく刑場の露と消えてくれる人は皆無に近く、執行寸前に大暴れし執行官たちが無理やり死刑囚の首を掴み絞首用の縄の輪に入れて行くのですが、職務とはいえ人一人の命をその手で葬り去ってしまうのですから、執行官の中には精神に異常をきたす人もいるそうで、こういう人たちの人権を踏まえて死刑制度は考え直してもいいのではないか、と思うのです。
長々とすみません。
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本当に (ゲルマニウム原人)
2007-12-20 16:59:39
心神耗弱って問題有りですよね!

酒飲んで、覚醒剤やってってそれで減刑されるって訳がからんス!大抵の人は人一人の命を奪う時って尋常じゃない精神だと思うんですよね。

やはり、島流ししか無いですね……絶海の孤島に放置。人権侵害?そんなぁことは無いですよね、人の生きる権利を奪ったわけですから。
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少し話しがそれるけど (SUNNY)
2007-12-20 19:25:44
友達が刑務所の職員をしていますが、受刑者は懲役刑ですから仕事を与えなければいけないけないのですが、この不景気のご時勢ですから仕事がなかなか無くて困っているそうです。

で、印刷部門があるのですが、名刺とかチラシなどは民間よりはるかに安いので頼んでます。

島流しにして未開発の地域の開墾などさせたらどうでしょう。労働力になるし、懲役刑になるし、一挙両得だと思うのですが。管理が大変かな。

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そう思いますね (ゲルマニウム原人)
2007-12-21 08:02:17
昔の金山みたいな♪

刑務官が所内での仕事をもらう為に営業に回っているドキュメント見た事があります。結局、地方の産業自体がいまは景気が悪いですからね、やはり農業だと思うんですよ。

アジア圏のどこかの国と提携して、作物の採れる大きな島一個レンタルしてもらってそこで耕作させると日本の食糧自給率もアップするかも。
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